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消えない焦燥を消したくて

あの人は言った。

「何をもたもたしているの?」

別のあの人は言った。

「何をそんなに急いでいるの?」

生きる速度を、例えばやる気だとか夢だとかで片付けて。
どうして立ち止まる時間をニートだとかダメ人間とかで押し付けるのか。

ひとりぼっち。
そんな哀愁を強く感じた時の爆発的な憎しみややる気を、あなたは知らないのでしょう。
かわいそうな人。

そして多分あなたにとって私も、等しく哀れな人間なのでしょう。


見えない目で、心を見る。
見えない心で、あなたを見る。

好き。

嫌い。

くだらない。




やりたいこと。
やれないまま死んだら。

他人は「不幸」と言うだろうか。

例えそれが、その人が望んだことだとしても。
例えそれが、そのすべての他人のせいだとしても。
変わる気すらないまま「あの人は可愛そう」と偽善に満ちた涙で洗い流すのだろうか。


鈍感さを飼い慣らす、鋭敏な思考であの子は生きている。
そう思う。
いつか僕もそうなりたいと思いながら、少しも前に進めずに。
ただひたすらに焦りばかりがついてくる。

「君は頑張ってるよ」
「よくやってくれてるよ」

ありがとう。
だけどどうしてか消えないよ。
痛みにも似た不愉快な焦燥。

生けども生けども。
消えやしないよ。





もしも君が僕の隣で。
「一緒に生きよう」
と言ってくれたら。

結局はそう、誰かの何かでなきゃ嫌なんだ。
ちっぽけだと思う。
ちっぽけだけど、でもそれはきっと、真理なんだと思う。

人と人とのあいだで生きる。
だから、人間。

馬鹿らしいと思っていたけど、馬鹿らしいが一周して良い言葉だと感じた。



最後に一個。
男子更衣室に掛けてあるちょっと気になるおっさん社員の脱ぎたてズボンの股間部分をクンカクンカしたくてしょうがない自分を飼い慣らすので精一杯なんだけれどどうしたらいいんだろうか。いっそクンカクンカしたらいいのだろうけど、例えばそれをやってしまったら、なんか自分が他人のベランダに忍び込んで女子のパンティーをクンカクンカしてるノンケ男子と一緒になってしまうようでとても抵抗があるのだけれど、もしかそれが「男」というものならどちらかというと「男」である自分はそうすることがむしろ使命なんではないかと思えばいくらか楽な気持ちでクンカクンカできるっていうかもうクンカクンカしたくてたまんねーんだな俺きっとこれ。はいすいません変態ですごめんなさい生きてて。でも別にパンツをクンカクンカするわけじゃねーんだから罪的には半分以上薄いよね。むしろ無罪だよね、うん。

ということで次回クンカクンカしてやろうと思います。
(`・ω・´)きりっ

| 日記 | 14:06 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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