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もすけブログ

ゲイイラストを中心に活動するもすけの本拠地。

2016年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2016年11月

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【30分らくがき】011 僕はキミのヌードが描きたいんだよ…

高畑は迷っていた。
ヌードモデルにまさか自分がなるなんて、考えても見なかったからだ。
「さ、脱ごうか」
眼前の髭面の男――魔美の父は、表情一つ変えずに、高畑の制服へ手をかけた。
一つ一つ、ボタンが外されていく。
「あの…ちょっと…まだ心の準備が…」
魔美の父の手に、そっと自分の手を重ねる。
毛深い手の感触を、高畑は複雑な気持ちで噛み締めた。
「安心したまえ、魔美も妻も今日は遅くまで帰ってこないよ」
それは吉報ではあるが、根本的な解決にはなっていないのでは、と思いつつ、しかし高畑はそれを口には出せなかった。
この人は魔美の――好きな人の父親なのだ。下手に抵抗をして、彼を不快な気持ちにさせようものならば、今後のコチラの活動に支障をきたす可能性が少なからず存在するのである。
そうこうしている内に、上着のボタンが全て外された。




20161030as.jpg



高畑は頬を赤らめながら、ズボンに伸ばされる毛深い手を拒めずに居るのであった――



30分短けぇえええええええええ!!
ヽ(`Д´)ノ

描けねーよ!10回もやればそこそこ描けるようになっているかと思いきや、少しも成長してないよ!!どういうことなの、辛い!つらたん!!

そして、高畑さんがもはや高畑さんじゃないし、魔美パパももはやただのキモデブ親父に成り果てたよ!!流石もすけさん!!そこにシビれる憧れるーー!!(^q^)



…orz

っていうか、最初魔美パパ×高畑さんっていう設定に違和感しか無くて、高畑さん×ジャイアンっていう奇跡のコラボレーションイラストを描こうかという話になっていたのだけれど、高畑さんについて調べている内に、だんだん高畑さんと魔美パパもワンチャンあるんじゃね?っていうアレになってきて、結果的に当初の魔美パパ×高畑さんイラストを描いたのである。

高畑さん、もう少しデブらせればよかったなぁ…失敗したなぁ。

続きは……反響があれば描くだ。

('・c_・` )ノシ

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【30分らくがき】010 ポケモンでつながる友情

20161029as.jpg

因みにこのイラストは以下のPVを見ないことにはもう、ただ子供2人がはしゃいでるだけにしか見えないので予め理解して欲しい。本当は3つとも見ればより一層キュンキュンできるんだけど、時間がない人は真ん中の#2だけ見てもらえたらと思う。

↓#1


↓#2


↓#3



あー、きゅんきゅんする。

| イラスト | 04:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【30分らくがき】009 ゴリパパを描きたかったのだけれどなんか違う…

まずコイツを見てくれ。

page2_blog_entry14_1.jpg 

↑これや。

これの、お腹に「G」って描いてあるのが、日本農業新聞にて連載中の「ゴリパパ一家」っていう4コマ漫画のゴリパパなんや。ゴリパパから溢れ出るこのノンケパパ感たるや、もうおいちゃん、(;´Д`)ハァハァしっぱなしなんや。どうでもいいけど「なんや」って打とうとするとnを一個うちそびれて「なにゃ」って90%位の確立でなってる。ここまでで。いやいや、そんなことはどうでもいいんや。今回の30分らくがきではこのゴリパパを描こう思ったんや。

そしてできあがったんがこれや。

20161028as.jpg 

いや、ごめん。いいわけさせて。
たぶんこれ、顔をわりかし原本に寄せて描いたにも関わらず、頭身を嘘みたいに伸ばしたんが原因や。途中でわいも気付いたで。このままいったらアカン、と。せやかて工藤…じゃなかった。せやけどもう、タイムリミットが刻一刻と迫っとったんや。したらんなもん、そのまま突っ走るしかないやんけ。そん結果、こんななんだか可愛くない奴出来上がってもうたんや。

これもう、どっからどうみても、のび太のパパの若い頃(想像)やで。

いや、それはそれで可愛いんだけど、ゴリパパではないよね、っていう。

……くそう。ゴリパパの可愛さを描ききるにはまだ俺の技術が足りねーってことか。

ちっきしょー!!
ヽ(`Д´)ノ

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【30分らくがき】008 「風介、○○す」の巻

20161027as.jpg

風「ほらほら…陸兄……ちゃんと見なよ。オ○ッコ出てるとこ…」

陸「あ、いたいた。おーい風介ー」

風「ふへ……ふへへへ」

陸「おい。何笑ってんだよ気持ち悪い。起きろ!おい風介!!」

風「……はっ!!……夢…?」

陸「なんかお前、気持ち悪い笑い方してたけど、どんな夢見てたんだ?」

風「いや…陸兄のオシ…」

陸「おし?」

風「おし……押し入れに隠してあるお菓子を全部食い尽くす夢!!」

陸「うおおおい!!なんて不吉な夢見てんだお前!!」

風「一日一個って言われてるのに、ポテチばっか何袋も食べるからそんなに太るんだよ?」

陸「う…うるせー!!んなことはどーでもいいから、とっとと降りてこい!飯だぞ!!」

風「うん、先行ってて。すぐ行くから。」

陸「ったく…ほんっと風介ってのは生意気だよなぁ…ぶつぶつ」

バタン

風「……この年になって……オネショとか………はぁ」



ということで、風介は結構夢の中では好き放題やってるようです。

(*´ω`*)ノシ

| イラスト | 05:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【30分らくがき】007ドラキュラ風介

20161026as.jpg

風「お菓子…そんなものはいらないよ。僕が欲しいのは…キミの新鮮な生き血さ…」

陸「めちゃくちゃなりきってんじゃねぇか!!」

風「なんのことだい?」

陸「口調!え、お前昨日なんつってた!?「…気が乗らないなぁ」みたいなこと言ってなかったか!?ノリノリじゃねーか!!」

風「…昨日は昨日、今日は今日だよ…子豚ちゃん」

陸「誰が豚だ」

風「さあ、そろそろキミの生き血を僕に振る舞ってくれないか…?喉が渇いて仕方がないんだ」

陸「お…おい、風介?ちょ……風介ぇ!?」

風「最初だけ…チクッとするけど…後はだんだん気持ちよくなってくるから…大丈夫」

陸「やめ…風介……風介ー!!」

風「いた……いたたた!!髪の毛引っ張らないでよ!!」

陸「…風介?」

風「もー!演技だよ、演技!!…いったー。たんこぶできたら陸兄のせいだかんね!!」

陸「よ…良かったぁ~…」

風「……え?陸兄なに?まさか、僕が本当にドラキュラになっちゃったと思ったの…?」

陸「…………思ってねーよ」

風「うわ!陸兄!!やだ…恥ずかしい!!」

陸「思ってねーっていってんだろ!!風介てめー!もう許さん!!」

風「風介ー!だって!陸兄はず…恥ずかしいぃぃぃ!!」

陸「ぶっ殺す!!お前もうぶっ殺す!!この爪で引き裂く!!」

風「もっふもふだよ陸兄!もっふもふ!その爪!!」


ということで。
今日で30分らくがきチャレンジを開始して、1週間ですよ。
なんとか、洩らすこと無くできてます!
一概にTwitterやブログでいいねや拍手をくれる方々のおかげですよ。
ありがたや…ありがたや…。

しかし、今回の風介の需要の無さwwwwwwwwwwwww
陸の時は結構皆ポチポチいいね押してくれたんだけど、風介もう、マジ空気過ぎて笑った。

風「……ほっといてよ、どうせ僕なんて…」

も「元気出せよ、な?お前は所詮、エロゲの主人公的ポジションなんだから、むしろ空気で良いんだって」

風「嬉しくないんだけど!!」

ってなことで、100回目指して頑張ります。
(^q^)ノシ

| イラスト | 02:06 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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【30分らくがき】006 おおかみ男陸

20161025as.jpg

陸「がおー!!おおかみ男だぞ―!がおー!!」

風「…………」

陸「がおー!!」

風「うん」

陸「…いや、うんじゃねぇだろ」

風「…うん?」

陸「お前なぁ!!兄ちゃんが恥を忍んでこんな格好してるのに何だその冷めきった反応は!!」

風「ハロウィンの格好しようっていい出したの陸兄だよね?」

陸「だとしたらなんだ!!」

風「横暴だなぁ…」

陸「がおー!!」

風「思いの外気に入ってない?陸兄それ」

陸「手がもこもこであったけー!!」

風「……そ。良かったね」

陸「っていうか、次はお前だかんな」

風「…えー…本当にやるの?」

陸「ったりめーだろ!!俺がやったらお前もやる!!それが兄弟ってもんだ!!」

風「…気がのらないなぁ」



ということで。
ハロウィンが近いってことで、おおかみ男陸。
30分……短すぎる。
未だに慣れない。
どうしてもちょろっとオーバーしちゃう…。
ちょっとでもよく見せようとしちゃうんだよね…悪い癖。

っていうか、もう少しデザインセンスというか。
なんかこう、磨きたいなぁ…。

('・c_・` )ノシ

| イラスト | 05:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【30分らくがき】005 流行ってるやつ

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30分じゃあ流石にTシャツが濡れてる表現をする余裕がなかったので、そもそもの生地が薄めのシャツということにした。

しかし、最近のツイッター界隈ではこの手のイラストが流行っているらしい。流行ってるらしいんだけど、なんで流行ってんのかがさっぱりわからないまま描いた…。なんで流行ってるんですか、これ。やっぱり、流行とかってのは分からない…。

あと、昨日あげたイラストと、パンツの柄がほぼほぼ一緒ということがものっそい不評だった…。個人的にはパンツの柄って正直、この世にこれ一つで良いぐらいに思ってるから、意外な反応だった。難しいもんだなぁ。

('・c_・` )ノシ

| イラスト | 07:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【30分らくがき】004 「PPGの下着サンプル画像の顔を妄想して描いてみたら?」というお題

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T「……俺の初仕事、これっすか?」
先輩A「あら?嫌なのT君?」
T「そんなことないっす」
先輩B「いきなり麗しい女性2人にパンイチ姿見られて興奮してるんじゃないっすか?Aさんコイツ」
先輩A「そうなの!?(鼻息荒目に)」
T「そんなことないっす」
先輩A「…そんなことないらしいんだけど!あたしの鼻息どうしてくれんのよ!!」
先輩B「ちょ…落ち着いて下さいAさん!私のブラ紐外しにかかるのやめてください!!」
T「どうでもいいっすけど、早く撮影してほしいんですけど…(寒い…)」


っていうか、30分イラスト地味に楽しいんだが。
もう、2~3日後までは何描くか決まってたりするんですが。
これ、真面目にお題とか欲しい…。もう、1人いくつでもいいからなんか欲しい。
お題くだせぇ!!
(^q^)

しかし。
実は今回の、38分かかりました…さーせん。
くそー!だって、パンツの柄手間取ったんよ…。
途中で効率いい方法思いついて、いったん塗ったの全消しして――とかやってたら…ね。
段取り大事。
でもこれ、今回習得したこれ。
今後パンツの柄描く時超活きてくっから、マジで。(東幹久のモノマネをしている楽しんご風に)

あと、もうちょい時間あれば右寄せ感を…もっと出したかった…。
くそう!!目線も入れる予定なかったから、普通に眼描いちゃってるし!!
段取り悪いわー。ないわー。頭悪いわ―。死にたいわー。

しかし本当、PPGのサイトの下着サンプル画像エロい。顔が出てないのが殊更エロい。
これ、顔見えちゃってたらたぶん、エロさ74%減な気がする。
あくまで俺は。


…なんか俺これ、PPGのまわしものみたいになっちゃってない?大丈夫?

('・c_・` )ノシ

| イラスト | 04:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【30分らくがき】003 格闘家陸と魔法使い風介

20161021bs.jpg

陸「風介!こっち側の敵は俺に任せろ!お前はそっち側の敵を頼む!!」

風「……陸兄?こっち敵6体居るんだけど、そっち何体?」

陸「え?1体だけど」

風「荷が勝ちすぎてる!」

陸「あちょー!!」

風「うわ!本当にこの陣形で行く気だ!!終わった!!陸兄めっちゃ地雷だった!!」

陸「昇竜パンチ!!昇竜パンチ!!」

風「いやいや!それもっと近づかないと当たらないから!ほら!敵もポカーンとしてる!!」

陸「風介うるせぇ!波動波打つぞ!!」

風「毎回思うけどその山本山みたいな技名なんとかならないの?」

陸「おい!!いいかげんにしろよ!!お前さっきからこっちばっか気にして、そっちの敵は――」

風「とりあえず全員眠らせたけど…」

陸「……え?」

風「枚数不利の場合はまず枚数有利に持ってく方法を考えるのが定石だから。あの6体を一掃できるくらいの高レベルな魔法を僕が使えたら良かったんだけど、残念ながらレベル4の僕じゃあそれは無理だし。だとしたら、とりあえずあの6体には眠ってもらって、そっちのゴリマッチョな1体を2人で相手した方が勝機はあると思うんだけど、どうかな?」

陸「………そう!それが言いたかったんだ俺は!!」

風「………」

陸「それ!かかれー!!」

風「……先が思いやられるよ、まったく」



っていうRPG風な陸と風介も面白いかなっていう。

次から、Twitterの方で貰ったお題やリクエストに応えながらイラスト描いていきたいと思います!!
ので、そういうのがあればどんどんコメントなりDMなり貰えると血沸き肉踊ります!!(>_<)
まぁ、30分っていう制限時間を言い訳にして期待のクオリティを叩き出せない可能性の方が高いんですけど、もすけを助けてやるぐらいの気持ちで、なんか言いつけてもらえたらと思っています、はい。

よろしくお願いしまぁぁぁああす!!!!
∠( ゚д゚)/

| イラスト | 06:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【30分らくがき】002

20161021as.jpg 

腕なっが…。





2連休が、もうすぐ終わる。
明日からはまた、いつもどおりの毎日。
たかだか2連休が、非現実的に感じられる事自体がどうなのよ、って感じだけど。
今更そんなんどうだっていいや。

今日はなんとか、銀行まわりも終えられた。
油で汚れてたガスコンロの周りも掃除したし。
洗面所と台所の排水口も掃除した。
汚かった。
きれいになって、嬉しい。

時々。
なんの前触れもなく。
心に穴が開く感覚のアレが来る。

それは本当に、何気ない日々の一コマで。

ああ。またか。なんて思いながら。
でも、一向に慣れない不快感に、ただ、苛々する。

空虚さだけがたぶん。
僕の中で変わらず死ぬまで在り続けるものなんだとしたら。
そんな矛盾もなんだか可愛く思えた。
空虚なのに、確かにココに在るんだもんな。
笑える。

先輩がグループラインにさ。
「来週の土曜日暇な人居る?」
って書き込んでてさ。
俺はいつだって、いの一番に書き込んでたんだよ。
ちょっとウザったがられてる先輩だから、皆の食いつきも悪いしさ。
先輩ってのは、平気なふりして、でも酷く寂しがり屋だから。
書き込みがなきゃ、へそ曲げるよなぁ、って。

でも、今日の俺は余裕がなくてさ。
優しい人にはなれなくてさ。

同じグループに、先輩が好きな女の子がいてさ。
先輩はたぶん、その子からの返信が本命なんだろうね。
だからきっと、俺の返信なんてどうだって良いんだろうと思う。

そんな色々が積もり積もって、既読して、まだ返事して無くてさ。
どっちみち土曜は仕事入ってるから時間ないんだけど。
そしたら案の定誰からも書き込み無くてさ。
たぶん先輩、凹んでるだろうなぁ。

そうやって俺は。
少しでも俺の存在の有り難みがわかっただろうか、なんて。
そんなゴミみたいなこと思ってるんだよ。

……嫌な奴。

こんなんだから。
大事な人1人、作れんのやろうなぁ。

…なんか。
馬鹿みたいだから。
コレ投稿したら、返事しとこ…。
ほんと、しょーもな…。

('・c_・` )ノシ

| イラスト | 03:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【30分らくがき】001 柴田犬男、海に行くの巻

柴「うっほーーー!!海!海だ!!ほらほら!見ろよ!海!!」

……言われなくても分かってる。
しかしコイツ…海だけでよくここまでテンション持ってけるな。
20超えてんだろ…?

柴「ということで、脱ぐ!!」

俺「あ、おい!こんなところで脱いだら――」

?「こりゃぁああああああああ!!」

遥か彼方から、老人の叫び声が聞こえたと思いきや。

ごちーーん

柴「いってえええええええ!!」

まるで弾丸のような速度で飛んできた杖が、柴田のこめかみを捉えた。

婆「ダメじゃろ童子!なんて破廉恥な!!」

杖からだいぶ遅れて、しわしわの婆さんが俺たちの側まで寄ってきた。
上半身裸の柴田に鋭い視線を注いでいる。

柴「何だよばーさん、藪から棒に!!」

…藪から棒なんて言葉よく知ってたな。
柴田という男はどうしようもなく学のない男だと認識していたので、俺はえらく感心した。

婆「ココはまだ海じゃないわい!道路じゃ!」

柴「いや…あと二、三歩で砂浜――」

婆「………ん?」

婆は着物の袖に手を忍ばせると、チラッと何かを見せつける。
光を反射するそれは、刃物のようにも見えた。

柴「はい。すみません。ちゃんと海まで辿り着いてから脱ぎます」

事態を察知した柴田は驚くほどの早業でTシャツを着直すと、
見たこともないような速度の競歩で浜へ歩き出した。

婆「そっちの兄ちゃんは大丈夫そうじゃね」

老人はにっこりと笑うと、いつの間にか拾っていた杖を頼りに、よぼよぼと離れていった。



柴「絶対あれは海姥(うみんば)だって!!」

俺「海姥ってなんだよ…語感が気持ち悪いんだけど」

柴「山じゃなくて、海にいるから海姥!ちょーこわかったー!!懐に包丁もってたぞ、アイツ!」

俺「まぁ何にせよ、海だぞ柴田。お前がどうしようもなく来たがってた」

柴「そうそう!海!!ひゃっほーい!!」

海と聞くやいなや、海姥のことなんて無かったかのようにはしゃぎだす柴田。

……コイツのこういうところが俺は――

柴「なーなー!!ナメコいるぞ!!ナメコ!!」

俺「ナマコな」

柴「っていうか、さみーーーーーーー!!」

俺「あたりまえだろ…もう10月も下旬なんだから…」

柴「くうぅううう!!でもほら!今年はお互い忙しくて海来れなかったし!どうしても来たかったんだよ!!」

俺「別に…ここまで時季外したら来年でも――」

柴「ほい!!」

俺「……何コレ?」

柴「ん?貝殻だけど」

俺「……え、いらないんだけど」

柴「えええ!?」

俺「なんだよその反応。俺がいつ貝殻欲しいって言ったよ」

柴「いやいや!ほら、ついこの間、一緒にテレビ見てた時!!」

……あ。
思い出した。

俺「………お前、まさかあんなの覚えてたの?」

幸運の貝殻の言い伝え。
たまたまテレビでやってた、一緒に海に行った相手が貝殻に願いを込め、それを別の奴が耳に当てると願いが叶う…っていう、子供だまし。
それを見て俺が冗談で「おれもこううんのかいがらほしー」って言ったんだ。

柴「お前友達いないじゃん?そうなると、俺が一緒に来てやらないと、お前一生、幸運の貝殻手に入らないからさ(笑)」

俺「おい、さらっとデリカシー無い発言するな」

確かに友達はいないけど……でも、俺には柴田が居れば…。

柴「あ。そっか。俺がまず願い込めなきゃいけないのか。うーし…!コイツに彼女ができますよーに!!コイツに彼女ができますよーに!!」

俺「…………」

よりにもよって、そんなかなってほしくない願いをかけられるとは…。
俺の気も知らないで…。

でも…まぁ――

柴「ほい!これでOK♪」

俺「…ありがとな」

柴「俺という掛け替えのない友人を持てたことに感謝するんだぞ♪」

20161020as.jpg 

俺「あーはいはい。感謝感謝」

柴「ニシシシ♪」

柴田から受け取った貝殻を、耳に当てる。
ほのかに温かい貝殻に、柴田の体温を感じた。

でもまぁ――

――なんか幸せだから…いっか。




ということで久しぶりにイラスト。
数少ないゲイの友人とLINEをしていたところ「ラクガキでもいいからTwitterに毎日絵載せてけば良いと思う」という助言を頂いたので。とりあえず実行してみた。

ので。
これから毎日、一日一枚ずつ30分くらいでイラスト描いて載せていけたらって思ってます。
Twitterに優先的に載せると思います。時間差でこっちにも載せますが。もしかしたら、載せないこともあるかもしれないので悪しからず!!(>_<)

これはあれですよ?
もすけさんをTwitterでフォローしてね、っていうメッセージが隠されているあれですからね。
よろしく頼みますよ!!

っていうか、30分だと背景まで手まわらないんだが。
あと、いろんなところぐっちゃぐちゃだけど…そこは温かい目で見守って下さい。
とりあえず、今回はめでたい初回ということで、後付けの小話つけました。
とってつけたような感じでアレなんですが…ブログ書きながら考えてるんで許してください。
って言っておけば、小話の稚拙さも大目に見てくれるだろう、うん。
海姥登場した意味ある?って思ってる。今。

しかしケモノ様を描くのは難しい。たぶん、次にこの柴田を描いたら100%違う顔になる自信がある。っていうか、柴田 犬男ってのも、ブログ作成ページ開いて1秒位でつけた名前だから、俺に生み出されたキャラクターってのは可哀想だなと思う。ごめんよ犬男。

そして今日、銀行まわり行けんかった。あの後また寝ちゃって、気付いたら15時だった。まぁ、明日(今日)いきゃいいんだけどさ。なんか、俺って駄目なやつだなぁってつくづく思った。本当だらしない。いやんなるわ。

それでは。
('・c_・` )ノシ

| イラスト | 06:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【雑記】いつの間にか寝てた

4時頃、ペンタブが調子悪くなったのでPCの再起動をかけてる間少し横になっていたらいつの間にか眠りについていて、気付けば9時でした。どうももすけです。

いやはや。5時間クラスの寝落ちってのも中々珍しくて、なんていうか健全な時間に起きてることに対する違和感たるや(笑)
でも、今日給料日だったりするんで、銀行まわってくるには丁度いい目覚めである。帰りがけにすき家にでも寄って朝飯済ませちゃえば楽だし。うむ。そうしよう。

そんでもって、なんていうか、今日の木曜と、明日の金曜とで2連休なんですが!!
これもなかなか珍しくて、13連勤とかが当たり前の自分としては「バランスwwww」って感じなんですが、まぁでもそれはそれでイラストの依頼をこなさねばならぬので、バイトが休みってだけで両手放しでパーリーピーポーできるわけでもないのであります。

っていうか。
なんか、ノンケアカウントとゲイアカウントで活動してると、片方しか知らない人にとっては俺全然活動してないように見えちゃうのが辛い。実際、今現在ゲイアカウントの活動がほぼほぼできとらんので、たぶん「またか」って思われとるんだろうなぁって思うと本当に歯痒い。描いとるんやで!!おいちゃんイラスト!いや、嘘。イラストは描いてない。描く瞬間もあるけど。大体着色してる。まぁ。ノンケアカウントでだけど(白目

そんなこんなで、今請けてる依頼が終わったら、少しゲイアカウント中心に活動したい。っていうか。正直ゲイ10:ノンケ0ぐらいの割合でやりたいよ…。
現状真逆やかんなぁ…。

いと辛し。
(´<_`  )ノシ


| 日記 | 10:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【雑記】いつの間にか消えていた

以前公開したサウンドノベルゲーム。
覚えている人はいるだろうか。

54793795_p0.jpg 
↑試作版

人喰い鬼 タイトル 
↑節分に合わせて公開した「人喰い鬼」編

この2つを、ワンダーコレクションっていう専用のサイトにて公開させていただいてたのですが。

本日、pixivの投稿画像にコメントが有りまして。

サイト閉鎖してまんた☆

………orz


今年の7月30日に閉鎖してたらしい。

ということはつまり。
もすけさんがゲームを再upしない限り、あのゲームは二度とプレイできない…と!!

あーこれアレやで。
今後万が一もすけさんが超有名ゲームクリエイラストレイター(造語)になった暁には幻の作品になるやつや。プレイした人はラッキーやったで~!!(>_<)


………いたっ、石投げないで。すみません。夢見たかっただけなんです、イキった発言してほんとすみません。

ということで、ワンダーコレクションが閉鎖してしまったんですが。
安心して下さい。
既に新サイトがオープンしてございます!!(*´ω`*)

その名も「ノベルゲームコレクション」様!
オリジナルの同人ノベルゲームが無料で楽しめますので、そういうのが好きな方はどうぞ。
ただ、もすけはまだ登録してないので、↑のもすけのノベルゲームはプレイできません(爆)
いや、さっき登録しようとしたんですが。
なんかこう、プレイ画面を4つサムネイルで登録しなきゃいけないらしくて…。
しかも、公開審査に1周間ほど時間がかかるらしい。
ノベルゲームのプレイ画面って…。
全然代わり映えしないゲーム画面なんだがそれでもいいんだろうか…。

とか色々考えた結果。

(´<_`  )……うん。今日はもう遅いし、ブログ書いて寝よう。

ってなりました☆


……そんなに睨まないでください。ほんとダメ人間ですみません…。
m(_ _)m

兎にも角にも、pixivにて情報を提供してくださった方に感謝です。
pixivでの宣伝画像のページに追記しとかんとなぁ。

しかしこう、早うゲーム作りたいのになかなか着手できないのがとてももどかしい。
金……金さえあれば、気兼ねなくゲーム制作できるのに…(血眼)
誰かぽんと1000万円くらいくれないかな。
初詣の時にお願いしとこっと♪
\(^o^)/

| 日記 | 06:09 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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【雑記】今日からあんたは女の子じゃない!


このCMを見た視聴者から「セクハラ」「差別」等のクレームがあって、
資生堂はこのCMを放送中止にしたらしい。

……これの何がセクハラで差別なのかまず説明してほしいわ…。

そもそも、20過ぎた女が自分を「女子」だと思ってる時点でだいぶ痛いのに、それをだいぶやんわり「25」にしてくれてる資生堂はむしろ優しいと思うんだが。それとも、図星つかれて顔真っ赤でクレーム入れちゃったのかな?

阿呆くさ。

っていうか、セクハラの定義がもう、わけわからんくなってない?今の世の中。
「女」って言葉すら怖くて使えないんだけど。
そのくせ町を歩けば、胸元ぱっかーんあいてたり「パンツ見えるよ?」ってくらい短いスカート履いてる女…いや、女子がいっぱいいる矛盾。どうしたいの?本当意味わからないんだけど。
そもそも眼中にないからどうでもいいのに、「何見てんのよ」みたいな顔されるのが本当に不快。お前の脂肪まみれの胸なんか見ねぇよブス。死ね。って常に思ってる。あ、因みに「脂肪まみれの胸」ってのはセクハラ認定されていいと思う。

あと、わけわからんついでに、ネイル。
数年前からネイルネイルって……。

ちなみ、俺の中でネイルっつったらナメック星人なんだけど?

neiru004565.jpg 

↑ネイル。ピッコロよりも格好いいイメージが有るのはなんでなんだろう。服装がいかしてたのかな?

で、訳わからんのはこっちのネイル。

C003667398_262-349.jpg 

……可愛いか?

百歩譲って可愛いってことにしてもいい。
けど、そんなんでスーパーに買物きて米なんて買うなや!!
一歩間違えばバッキーンいくんじゃないの?それ。
それが気になって、こっちがどんだけ気使ってお前に米渡してるか。
分かってんの?なあ。
…って話。
他人に迷惑かかってるの自覚して?って話。

本当意味分からん…。

意味わからん奴らしか居らん。
接客業なんてやるもんじゃないよ本当。
この世にまともな人間なんて存在しないんじゃないかって思う。
真面目に。
まともな人間て何?って言われたら答えられんのだけど。
少なくとも、指ペロしてお札出す人や、電話しながらレジ来る人や、小銭出すのに1分もかかちゃうような人は、まともじゃないと思ってる。

って、そんな細かいことを気にしてる俺もきっとまともじゃあないんだろうな。
ほら。まともなやつなんてこの世に1人だって居やしないんだ。

っていうか、そう。小銭。
買い物してさ。レジで小銭出すのに時間掛かる人ってさ。
何考えてるの?って思うんだけど。
そういう人ってたいてい、こっちが金額いうまで財布出してないのね。
あと、小銭用の財布と、お札用の財布に分けてる人ね。
誰にも迷惑かけ無いなら良いよ?そのこだわりも。
でもね、色んな人に迷惑かかってるよ?それ。っていう。

そもそもの動きがスローリーなお爺ちゃんお婆ちゃんにまで、「早く小銭出せや」とまでは言わない。俺もそこまで人間やめてない。ただ、若い奴ら。お前らは駄目だわ。893円を全部小銭で出すならそれもそれでいい。けど、出すんだったら前もって準備しといて欲しい。その時もまた、ネイルが邪魔になって一円を一枚一枚つまんで出してんのね。こっちはため息を何度飲み込んでるか…。しょーもない。営業妨害スレスレだからね本当。

なんて、口が裂けても言えないよ。おーこわいこわい。

…一個だけ言わせて欲しい。
小銭を出すことでレジ店員が楽になる時代ってもう終わってるんですよ。
自動釣銭機になって以降。
それなのに「○○円あげる!」って、さも良いことをしてるかのような口ぶりでノロノロ小銭出してくるの勘弁して欲しい。「いや、迷惑です」って思ってる。いっつも。5秒以内で小銭出しきれないなら諦めて欲しい。

……たぶん、こんな俺の思いもきっと誰にも共感されず「は?こいつどんだけだよ死ね」って思われて終わるんだろうと思う。くそが…。そりゃそうだよ。レジ店員より、レジ店員じゃないやつの方が多いんだから。いつまで経ってもマイノリティじゃねぇか。やるせねー。

さ、寝よ。
明日…ていうか今日は、何やらマンション全体でドブさらいを行うらしい。ので、家に居なきゃいかんらしい。まぁ、居るけど。居るけど、バイト行く時間までに来てくれなきゃ居ないよ?って思う。万が一、実行する時間と、仕事の時間が被っちゃってたらどうするんだろうね。日程変えてもらえるのかね。こういうのって、一ヶ月以上前から告知してほしいんだけど。って思う。毎回。毎回毎回思う。前なんか平日の9時に火災装置の点検に来たけど、住んでるのが一人暮らしの会社員とかだったらどうすんの?有給使うの?無理でしょ、どう考えても。

はぁ。
わけわからんわ…。

おやすみなさい。
('・c_・` )ノシ

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【雑記】ノンケ専と呼ばれ続けて

数少ないゲイの友人の1人の方に。
「もすけはノンケ専だからなぁ」
とよく言われます。
ですが、そんなことは決して無くて。
「ちょっと良いな」って思うゲイの男性には漏れなく相方がいるだけです。
でも、俺がちょっと良いなって思うノンケの男性にはいないことが多々あるんですよ。

彼女持ちってなんか嫌だけど、既婚者って逆に好きだったり。

なんか、自分でもよくわからないんだけどさ。

相方もちの人はどうして相方を作ったんだろう?
1人が寂しいから?
2人でも寂しさは生まれるのに?
エロいことしたいから?
それだけならむしろ彼氏って柵でしかなくない?

僕はなんで相方を欲しがったんだろう。
それはたぶん。
ただの意地やプライドなんだったんだと思う。

でも。
初恋のAや、高校の時好きだったSや、バイト先で一緒だったMに対しての思いは。
たぶん、それらとは別物だったように思う。
意地やプライドを除いて、彼らと一緒に生きていきたかった理由。

それって、一体何だったんだろう。
たぶん。
本当にたぶんだけど。
彼らがどこか、寂しそうな部分を持っていたからなんじゃないかなぁって思う。
それ以前に、単純に見た目がタイプだったっていうのが大前提であるんだけど(笑)
でも、少なくとも僕は、彼らの為になる何かでありたかったように思う。

でも、相方を探そうと、マッチングアプリをダウンロードした時の僕は。
劣等感を埋めたくて、ただ、相方っていうステータスを求めてたんだよなぁって思う。

阿呆だなぁって思うよ。
そんで、相方見つからなくてよかったなぁとも思う。
それがきっかけで好きになっていくパターンなら良いけど。
僕の場合、その可能性は薄いように思うから。

今、僕がほしいのはきっと、相方でもなんでもなくて。
ただ、傷の舐め合いができる友人なんだろうなって思う。
相方居ない歴=年齢の30歳ぐらいの奴らで集まって、ただ、傷を舐めあえたら。
その時はもう、ガリとかカマ野郎とか関係ないと思うんだ。
そういうのを超越した何かが、そこにはある気がする。
ただ、歩きタバコするやつ。お前は駄目だ…。人間的に性に合わない。会話もしたくないし、言い分も聞きたくない。もう、一切かかわらずに生きていきたい。どんなにどストライクな人がいても、歩きタバコしてた時点で顔引きつる。超うるさいバイクや車に乗ってる人も同じ。なんかもう、そういう人達はそういう世界で生きて欲しい。って、ゲイである自分も誰かに思われてるのかと思うと笑えんわな。お互い様だってのは分かるから、何もしないけど。横を通り過ぎる時腸煮えくり返ってる事実は変えられない。どうしたらいいんだろう。どうしたらこのストレスを少しでも緩和できるんだろう。誰か教えて欲しい、割りと真面目に。あとそう、レジ打ってる時に凄く気になることがあって、レジで相対するサラリーマンの男の人が胸ポケットにスマホ入れてることを多々あるんだけど、大抵カメラがこっち側向いてるんですよね。あれ、なんとかならんのだろうか。1000人居たら、999人盗撮なんてしてないだろうけど、ワンチャンあるよなぁって思ったら、よくそんな疑われるようなことやってるなぁって思う。自分がもし胸ポケットにスマホ入れるとしても、絶対レンズが無い部分をはみ出させるけど…。って言う話を友人にしたら「気にしすぎ」って一蹴されたよね。くそう。

…脱線したけど。
結婚できない女性が徒党を組んで女子会を開く理由が分かった。
たぶん、今の僕なら、彼女達とのシンクロ率、かなり高いところまで叩き出せる気がするよ。

…しかし、よくよく考えると、俺の周りにいるゲイの人って、「現状100%相方いる」or「相方いたことある」なんだけど。なんでなん?え、今の時代、相方居たことないゲイってそんなレアリティ高いの?出会ったこと無いんだけど。いや、出会ったことあったんかな?分からんけど少なくとも記憶にはないんだけど。それとも勝手に俺が全員をリア充だと認識してしまっているだけで、実際は相方居ない人とか居ったんかな?いや、まてよ。相方居ないアピするともれなく、ゴミみたいな生命体である俺からの注目を浴びてしまうということを危惧して、相方が居なかったとしても「相方居ます」って言ってんのかな?うわー。たぶんそれだわ。やるな。マジ策士だわ。諸葛亮がまさかこんなにたくさんいるとは。マジでゲイ怖いわ。

……心底どうでもいー。

おやすみなさい。
('・c_・` )ノシ

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【雑記】超高級レタスとマルコ・ポーロ

今日レジを打ってて。
お客さんのカゴの中にレタスの丸1玉入ってたから、レタスのPLU押したら¥580って出た。

IMAG1717.jpg 

Σ(゚Д゚)

ってなって

「すみませんお客様、コチラの商品のお値段を確認してまいりますので少々お待ち下さい」

とレタス売り場へ足を運ぶと

レタス
¥580税抜き

の文字が。

( ゚д゚)ポカーン

ってなりました。
なんかもう、最高級レタスなのかと思いきやただのレタスだし。
特別大きわけでもないし、本当にただのレタス。
ただのレタスが、580¥。
俺ならまず買わないけど、そのお客さんは普通な顔で買ってた。
なんだ?見栄か?それとも財力アピか?
色々勘ぐったが、結局よくわからず、自分のレジではその1玉を最後にレタスを打つことはありませんでした。

青果の社員さんに聞くと、「台風の影響」とのこと。

(´<_`  )(ふーん)

と思いつつ、

(´<_`  )(こんな単価高沸してんなら二分の一カットか四分の一カットで出してあげた方が、まだお客さん買いやすくね?)

とも思ったのでした。


その後、レジ横で販売してるお菓子「栗ボーロ」が視界に入った瞬間に「マルコ・ポーロ」の名前が浮かび上がり、「あれ?マルコ・ポーロって何した人だったっけ?」ってめっちゃ気になりだして、あまりにも気になるから、隣のレジの男だったら抱きたいけど、女なんで抱きたくないTちゃんに「あの…マルコ・ポーロって、何した人だっけ?」って聞いたら「どうしたんですか急に?」と至極冷静な返答があったので「いやね、そこの栗ボーロってお菓子見てたら気になって」というと「発想力ww」って言われました。で、結局そのTちゃんはマルコ・ポーロについて詳しくなく分からず。

その後、40代後半の夜間店長に「マルコ・ポーロって――」と聞くと「やー、日本史は得意だけど世界史苦手なんだよ」って言われ、マルコ・ポーロの偉業を忘れ去る人の多さに愕然としながらも

「何かしらの航路を発見した人じゃなかったっけ?」
「それって単純にポーロに航路が引っ張られてるだけじゃね?」
「シルクロードとかは?」
「え、シルクロードってチンギス・ハーンだったような…」

等々、だいの大人が三人集まって意味分からない憶測を繰り広げた挙句、ぐぐったら「冒険家」みたいなワードが出てきて益々意味わからなくなり、最終的に「東方見聞録」という物を記した人らしいです。なんか、答えがわかってもピンとこなかった辺り、俺多分、マルコ・ポーロについてそもそも知らなかったです。ははは。ごめんなマルコ・ポーロ。俺、お前よりたまごボーロの方が好きなんだわ。

ということで、せっかく明日久しぶりの休みだったはずなのに、高校生が急遽出られなくなったため出勤と相成りました。うむ。来週の休み次第では15連勤が確定しそうなんだけど…はてさてどうなることやら。

まぁなんにせよ。
いつも通り

明るく元気に前向きに!
頑張りますっ☆


…………なんだよ。
そんな目で見んなよ…照れるだろ。

('・c_・` )ノシ

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【雑記】握手会とMと僕

本日、スーパーで仕事をしている時のこと。
「いらっしゃいませ、青果部門よりお知らせです」
店内放送にてアナウンスが。
「以前行われた全国りんご品評会で堂々1位に輝いた○○さんのりんご、販売します!」
とのこと。ほう、それは凄い。と思いながら聞いてると
「今回は収穫で忙しい中、○○さんに駆けつけて頂き、店頭にて江刺りんご&シナノゴールドの食べ比べ等行います!!」
ふむ、それは面白そうじゃあないか。と、久々に関心していた次の瞬間。
「更に、○○さんとの握手会、サインなどがもらえる企画も――」

( ・ω・)……………ん?

もすけさんは自分の耳を疑いました。
何かの聞き間違いなのだろうか?と。
もすけさんは、そっと、飲料の品出しを放置し青果のバックヤードに足を運びました。
すると、作業台の上に、当日用のPOPのサンプルが置いてあるじゃあないですか。

( ・ω・)………。

無言でそのPOPサンプルに視線を落とすもすけさん。

そこには――


○○さんとの握手会、サイン会

の文字が。

( ・ω・)………いらねー。

誰もいない青果バックヤードに、もすけさんの呟きが虚しく溶け込みましたとさ。



ということで、ご無沙汰しております。もすけです。
なんだかんだ、のんべんだらりんと過ごしていたら、もう10月になってしまいました。
早い。早すぎる。
時の流れの奔流に飲み込まれそうになりながら、10月から始まるアニメの録画予約をしてたんですが。
なんか、見覚えのある文字を見つけたんですよ。
Mが現在制作に携わってるアプリゲームのタイトルが、新作アニメの欄に並んでるんですよ。
最初は「あれ?なんかこのタイトル聞いたことあるけど…」ぐらいな感じだったんですが。
だんだん思い出してきましてね。ぐぐったら、アニメ化するらしいです。
やばい。Mがどんどん俺の知らないMになっていく。

まぁ、それは別にいいんですが。
なんかこう、そういう情報を入手してしまうと。
自分の現状の足踏み感に凄くモヤモヤと来てしまいまして…。
ちょっと今、背筋正された感じです。

以前の僕なら
「なんでそんな大事なことを僕ちんに教えてくれなかったんだろうか」
と、女々しく落ち込んでいるところなんでしょうが。
大丈夫です、今回は。

ということで、ちょっと気合い入れ直して頑張ります。

それでは!
(`・ω・)ノシ

| 日記 | 02:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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