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もすけブログ

ゲイイラストを中心に活動するもすけの本拠地。

2017年08月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年10月

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【雑記】黒の呪いとピーチの呪い

昨日バイト中に小指の爪くらいのサイズ感の、黒い虫がいたからレジに常設の水切り袋(濡れ物等を入れる取っ手のない透明な小さい袋)を右手に装着して、「ソイヤ!」と捕獲。しめしめと思っていたら、右手に激痛が。思わず「あ痛ーーー!!」と叫んだのは内緒の話。で、あまりの痛さに虫には逃げられる始末。※尚、その虫はサッカー台で荷物を詰めてらっしゃった女性の背中に張り付いてどっかいきました。

で、今日。その虫に刺された(噛まれた?)であろう、右手のひらが赤くて固くて痛い感じになってます。なんじゃこりゃあ。幸いペンタブ持てるし、マウスも操作できるし、こうしてタイピングも可能なので無問題。

それよりも、今日は母さんからの電話で目が覚めた。聞けば色々買ってきて欲しいものがあるそうだ。
母さんが所望なのは

歯ブラシ(柔らかくて、コンパクトで、毛先が平らなやつ
音楽聴きたい
甘くないピーチティー(メーカー不明

とのこと。
音楽はひとまず、1個前の僕のスマホに、TSUTAYAでCD借りてきてぶち込んで渡そう。
甘くないピーチティーは、調べたらどうやら午後の紅茶のバリエーションっぽかった。
TSUTAYAに行ったついでに色々なスーパーや薬局に寄ったんだけど、見つからず…。同じ時期に出た同社のアップルティーは阿呆ほどあるのに…。

とりあえず今はTSUTAYAで借りてきたCDをPCに落として、それをスマホに同期してるところ。

それが終われば病院行けるんだけど、予想以上に時間かかって…これ俺日記帳買えるんだろうか?
不安だ…。

| 未分類 | 18:35 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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【雑記】抗癌剤治療

母さんのことを考えると眠れなくなる。
後数時間もしたら、母さんの抗癌剤治療が始まる。
抗癌剤の副作用の事は、調べたから知ってる。

使用開始後2日~1週間で出る症状 吐き気や嘔吐だけでなく、食欲不振や便秘、倦怠感といった症状も使用開始後1週間以内に見られます。 また、抗がん剤によって血液中の細胞を作る骨髄が影響を受けると、白血球、赤血球、血小板の数が低下します。 この骨髄抑制と呼ばれる副作用は、使用開始後1~3週間後に顕著になります。

何か。できることがないかって。そんなもんあるわけないのに。そればっか考えて、悔しくなる。
いつだって。力になりたい人の力になれない。

いろんなサイトを見て。
「日記や、症状の記録をつけるのが良い」
という話をみた。
病院生活はどうしても単調になるから。
その日起きたこと、感じたこと、思ったこと。
そういうのを書き記して、少しでも気を紛らわせるのが良いと。
書くのが大変だったら、○とか、☓とかでも。

次の休みに、手帳を買いに行こう。
筆記用具も買おう。
「姉貴が塗り絵と色鉛筆を買ってくれたけど、塗り絵が百均のやつでしょぼい」
って言ってたから、ちゃんとした塗り絵も買っていこう。

2周間くらいで退院できるみたいだし、病院で友達もできたみたいだから。
そんなに心配する必要もないんだろうけど。

あらゆる苦しみや、悲しみや、痛みが。
あの人に、降りかからないでくれたらと、願わずにはいられない。

……こうやって、自分の気持ちを文章にすると。
不思議と落ち着いてくるから不思議。
もしも、母さんも俺と同じに、不安で押しつぶされそうな夜があるんだとしたら。
やっぱりこうやって、文字にしたら、気休めくらいにはなるんだろうかな。

火曜日。久しぶりの休み。
早く、火曜日になれ。
早く、今日が終われ。

| 日記 | 07:09 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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【雑記】その一本、必要?

いつか見た未来に僕はもうとっくに脚を踏み込んでいたんだなぁ。
どうももすけです。

バイト中。
飲料の品出しをする機会があるのですが。
品出しする飲料は、予めグロサリー部の方が用意してくださいます。
ありがたい限りです。
コンビニなどに立ち寄ると、飲料の品出しが凄く楽そうで羨ましいです。
あれ、裏から飲料の補充できるんですよね。
うちにスーパーは未だに、商品の前出しをした後に、手を伸ばして最奥から陳列するタイプの品出しスタイルです。全くもって非効率的です。

で。
僕が今日言いたいのは。
予めグロサリー部の方が用意してくださっている商品についてです。
前述したとおり、うちのスーパーは「前出し」→「陳列」という流れが基本です。
賞味期限の近い商品を早く売る為です。
それを忠実に守ってる僕の意見です。

一つの商品…例えばポカリの500mlペットボトルにしましょうか。
それを、奥に向かって12本陳列できる棚です。
で、売り場には11本あります。
グロサリー部の方が用意してくださっているコンテナの中には、500mlペットのポカリが一本入ってます。






その一本の補充必要!?




いやほんと。
マジで?って話ですよ。
コンビニ的なシステムなら全然良いですよ?
裏から一本ヒョイってぶち込めばいいだけですからね。
でもうち違うから。
「え?この一本入れるために11本いちいちどかさないといけないんですか?」
っていう話。
馬鹿でしょ、どう考えても。
これがさ、3本しか陳列できない棚の1本を補充とかなら分かるよ?
12本陳列できるんやで?
いいじゃん、残り5本とかになってからまとめて補充すれば。
その1本が本当に余計。
むっちゃイライラする。
そんなに回転数気になるんだったらフェイス増やせよ。
2列にして24本入るようにしろよ。
できないよね?だってそんなに回転しないもんね?
何回言っても直らない。
次直らなかったらもう前出ししないで前からぶち込むわ。
っていうか律儀に前出ししてる俺が馬鹿なんだと思う、正直。

そしてもう6時。
寝ないと。
おやすみなさい。

| 日記 | 06:10 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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【雑記】もしかしたらの僕にさようなら

もし、あの時ああしてれば。
僕が君に想いを伝えていれば。
そしたら何かが変わっただろうか。
満ち足りた笑顔で、順風満帆な僕がいただろうか。

もし、あの時会社を辞めずに。
毎日17時間労働を続けていたら。
僕は幸せだっただろうか。

今の僕は、幸せだろうか。




たぶん。
それが分かるのは、もっとずっと、先のこと。
僕が今にも死にそうで、虫の息で。
ヨダレなんかダラダラ流しちゃったりして。
焦点も定まらない瞳で、天井を眺めてる死の間際。
その時にきっと、わかること。

だからさ。
もう少し頑張るよ。

「二人一緒なら無敵だぜ」

なんて言ってくれる相棒は、僕にはいないけど。
でも僕には、僕が居る。
他の誰よりも。
僕は自分を大事にできるはず。




しばらくTwitterやバトオペ、スマホゲームは休憩します。
ただでさえメンタルやばいのに。
あれらは駄目…。
ストレス半端ない。

やるとしても、シングルゲームだけやって、息抜きって形をとる。




とりあえずの目標はゲームの完成。
9月中の発売を目指すぜ。
クソ頑張る。

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【雑記】ノになりたい

雨音を聞きながら目を覚ます。
けたたましい携帯のアラートはいつの間にか止めていた。
今日も気持ちが晴れていないことに辟易としながら、トイレに向かう。

母からメールが届いていた。
ガンの再発を防ぐためにまだまだ入院したり検査に行ったりしなきゃいけないらしい。
抗癌剤治療もすると決めたそうだ。




痛みが広がっていく。
胸の、奥の方から。
じくりじくりと。

急激な吐き気と目眩。
何がどうなってるかわからなくて、怖かった。
けどもう、どうでもいいや。




助けてよって声は、たぶんきっと、誰にも届かない。
そんなことを言う資格も、自分にはない。

ただ、息をして。
ただ、遠くを見る。

幸いだと考えるべきだ。
自分が消えたところで生活に支障が出る人間がいないことは。





これだけ滅入っていても。
これだけ打ちのめされてても。

馬鹿みたいに真面目にバイトに向かうんだから笑えるよ。
誰だかわからないやつに、ヘラヘラ愛想振りまいて、気使って、優しくして。
本当に、そうしたい人には、少しだってできやしないのに。
仕事だから当然だけど、割り切れない何かがそこにはあって。

見下されて、馬鹿にされてるのも知ってる。
つまらないな…。




金八先生。
人は支え合って生きるって話。
俺あれ信じられないよ。
どう考えても初画のノが一方的に支えられてるじゃん。
ノよりも小さい二画目が必死こいて自分よりも大きいノを一方的に支えてるじゃん。
俺には搾取する人間と、搾取される人間とで成り立ってるのが「人」って方がしっくりくる。




俺も、ノになりたいな。

| 未分類 | 14:12 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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【作り話】①

教室の雑踏が嫌いだった。
クラスに馴染めなかった僕はいつも1人で音楽を聴きながら、机に伏せていた。
誰かと関わろうという気にはならなかった。
自分なんかと接する時間が、相手にとって有益なはずがないと思った。
特に、授業で班を作らなければいけない時は困った。
クラスに話せる人なんていなかった僕は、皆が順調に班を作っていく中、いつも最後まで余っていた。
心臓が、ドクドクとうるさくて。
惨めで、恥ずかしくて。
泣きそうになってる自分が、どうしようもなく嫌いで。
消えてしまいたかった。

「なあ」

でも、あの時だけは違った。

「お前確か、絵上手かったよな?一緒にやらね?」

最初、まさか自分に声がかかっているとは夢にも思わなかった僕は、とても自然に彼を無視した。

「……あれ?おーい、倉橋。聞いてるか?」

僕の目の前でぶんぶんと手のひらを振られて、僕は初めて声をかけられていることに気付いた。

それが、僕と松本の始まりだった。



松本とつるみ始めて最初にわかったことは、コイツはとても自己中心的なやつだということだった。
「あー、俺以外のやつ皆ぶっさいくだったら良いのに」
1日に1回はこのセリフを聞かされた。
「倉橋。その点お前は合格だ。いい感じに不細工だからな」
こういう失礼なことを平気で言ってしまえる男なのだ。松本という男は。
ニシシと笑う松本の顔に悪びれた様子はなかった。
たぶん松本も、僕と一緒で、他人と歩調を合わせるということができない類の人間なんだろう。
そう理解した。
「っていうか、ほんっと絵だけは上手いよな~」
椅子の背もたれに顎を乗せながら、感心そうに松本は言った。
「だけは、なんて言ったら駄目だよ松本くん!」
机をバンと叩いて立ち上がったのは、同じ班の市ヶ谷だった。
僕が絵は描けるけど字は下手だということを知った松本が、急遽他の班から引き抜いたのが書道部の市ヶ谷透。
人懐こい性格でクラスの誰からも慕われてる存在。
僕なんかとはまるで正反対の人種だと感じていた。
「じゃあお前コイツの長所他に言えんの?」
「そ……それは!言えるよ!!」
「じゃあ言ってみ?」
「は……は、肌がきれい」
「まぁ確かに綺麗だけどもさ、そういうことじゃなくね?」
「そういうことなの!!」
「ふーん」
僕が真面目にミドリムシのイラストを描いてる横で、松本と市ヶ谷はいつもこんな感じだった。
特定の微生物について研究し、そのプレゼンを班ごとにしなければならないのだけれど。
おそらく松本はただ、楽がしたかったんだろう。
自分よりも格下で、かつ自分の言うことを実直に遂行してくれそう人間に白羽の矢を立てたんだ。
たぶんきっと、僕は松本の理想的な奴隷として選ばれた。
普通なら嫌だと思うんだろうけど。
「なー倉橋ー。それ描けたら、コロッケパン買ってきて」
「松本くん!!!」
屈託のない笑顔で、松本が僕を見る。
なんでかな。その時僕は、誰かに必要とされたことが、嬉しかったんだ。


| 作り話 | 01:18 | comments(-) | trackbacks:0 | TOP↑

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【雑記】惨虚のもすけ

吹く風に秋の気配を感じ始めた今日このごろ。
半袖だと少し寒い夜を、自転車で走りながら思うのは、どうしようもなく空っぽな、自分のこと。
じんじんと疼く胸の痛みを消す方法のこと。

虚しい。
日々、生きてることが。
馬鹿みたいだって感じる。

頑張る意味も。
生きる目的も。
もう、よく思い出せない。

このまま1人で惨めに生き長らえるくらいなら。
いっそ今すぐに全部終わってしまって欲しい。
エンドロールなんていらないよ。
初めから無かったみたいに、一瞬でさ。
終わってほしい。

毎日が辛くて。
楽しいことなんて、全部、嘘っぱちで。
こんな辛い気持ちを受け止めてくれる人がいないのも、
ゲームが中々完成しないのも、
今どうしようもなくお腹がいたいのも。
全部が虚しくて、惨めだよ。
たぶんもう、俺ぐらい惨めで虚しい気持ちを味わってる人間なら。
惨虚っていう新しい言葉を作り上げても誰も文句言えないと思う。

惨虚=もすけのような存在のこと。

結局のところ。まだまだ足らないってことなんだろう。
努力も、悔しさも、惨めさも、必死さも。
全然足りてなくてお話になりませんよ、ってことなんだろう。
だからもっと、もっともっと、頑張れよってことなんだろ、神様。
無茶言ってくれるよ。
そうならそうと言ってくれよ。
甘ったれてたんだって。
俺みたいなクズが、人並みの幸せを手に入れるのに人並みの努力で済むわけがない。
人並みの痛みや苦しみや虚しさで済むわけがない。
もっともっともっともっと。
心を惨虚で満たさないと。
見返してやるって気持ちだけで生きてきた。
たぶんこれからも、ずっとそう。
心に滲み出てきた惨虚を食いつぶして、一歩ずつ前に進んできた。
自分を惨めな気持ちにさせる他人が憎くて、嫌いで、見返したくて。
そういう気持ちだけで生きてる。
それがもすけ。

惨虚のもすけ。

写輪眼のサスケ

的な。
かっこいい。


よし。これでいこう。

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