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もすけブログ

ゲイイラストを中心に活動するもすけの本拠地。

2014年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年07月

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イライラすることを4つあげる

僕は、通勤時に土手を通る。車に乗ってる奴の傲慢な運転にイライラすることもないし。
そう思っていたら、土手は土手で、イライラすることがあった。

①犬を、リードもつけずに散歩させてる人。

これはもう……ね。一体どういうつもりでそういう馬鹿げたことができるのか、呼び止めておうかがいしたいくらいですよ。
たぶんきっと、「うちのこは人を噛んだりしませんから」とか「リードなんてつけたら可愛そうじゃないですか」とか「あなたは家族にリードを付けて出かけますか?」とか耳を疑うようなこと言い出すんだと思うけど。本当に止めてほしい。別に犬が怖いとか犬が嫌いとかじゃあないけど。


あとはもう、どこにいても見かけるんだけど

②歩きタバコする人

俺は常々さ、歩きタバコしてる人の足元にツバを吐いてやりたいと思ってるよ。そしたら絶対その人怒るじゃん。「お前どういうつもりだよ!!」みたいなん言ってくるじゃん。それをね、もうそっくりそのままお返ししたいんですよ。他人の迷惑全く考えてないわけでしょ?自分さえよければいい、みたいな。ふざけてるよね、どうしてそんな神経で生きていけるんだろう。どうして歩きタバコって法律で規制されないんだろう。あと、タバコの煙が他人に不快感を与えるものだって、なんて理解できないんだろう。「携帯灰皿もって吸ってるじゃん?何がいけないの?」とか、それ本気で言ってんの?って思う。
「俺、定期的にツバを霧状にして口から放出しないと、イライラして、精神がおかしくなっちゃうんです!!」って俺が言えば、「じゃあしょうがないな」って俺がつばまき散らしながら歩いてても文句言わんの?振りかざす正義があまりに稚拙すぎて、におい以上にこの人達の態度や人間性にイライラする。


③「髭仙人」というあだな

これに関してはもう完全に狭い世界での話になってしまうのですが。

うちのスーパーのお米コーナーにて、「棚田米」という、棚田で作られているお米についてのプロモを流しているんです。その中に、棚田米作りのプロのお爺さんが出てくるのですが、この人が「髭仙人」と呼ばれていて。

………………え?米仙人でなくて?

と。

いや、わかるよ。見た目はたしかに仙人みたいな髭をこしらえたおじいちゃんだから、そう名づけたくなる気持ちもわかるけど、でもこの人ってさ、別に髭について超詳しいお爺ちゃんじゃないよね?お米作りに超詳しいおじいちゃんだよね?だからやっぱり米仙人だよね。そもそも、仙人ってさ「仙人」って言われた時点で概ね「髭の生えた老人」をイメージすると思うんだよ。それに更に「髭」ってつけるのを良しとしたらだよ?例えば力士を「巨体力士」だとか、ジャニーズを「イケメンジャニーズ」っていうのも良しとしちゃうことになるよね。それってなんか違くね?

と、仕事中ずっともやもやしてる俺。


④最近のアニメの絵柄の比率

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こういう絵柄があるのは、良いと思う。それ自体を悪く言うつもりはないんです。

…………けど、やっぱ。バランスってあるじゃないですか。
ほっっっっっっっっっっとんど、この類の絵柄。
「いやいや!内容はそれぞれ違うから!」とか言われても、見る気にならない上にそもそもこの絵柄嫌いだし。
で、俺が見たいというか好きな絵柄のアニメが全然ない。

なのに、職場とかで「アニメ好きですよ」っていうと、大抵↑みたいなアニメが好きだと思われることへの苛立ち。けどそこで「いやいや、アニメって言っても、萌え萌えアニメじゃなくて」とか言い訳もなんか気持ち悪いから、そういう言い訳もできず、なんかこう、腑に落ちない「アニメ」ってものに対するイメージ。昔からそうだったけど、最近特に萌えアニメが増えていて、バランスがおかしくて、イライラする。


まだまだあるけど、とりあえずこんなもんで。
…………③に関してはイライラというより、モヤモヤだったけど。


なんとかならんかなー……これら。
ならんよなー。自分でどうにもできんことだから、本当にイライラするんだよなぁ。

| 日記 | 20:23 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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イヤホンも外さずレジに来るような奴は一生ネットショッピングでもしていて欲しい

接客業をしていると。
なんていうか「それ人としてどうなの?」っていう人の多さに、なんだかガッカリしたりします。

今回の件名にもなってますが、イヤホンを外さずレジに来て、店員の声が聞こえずカードを出し忘れて「後付けで」とか言ってくるやつのポイントは絶対に入れたくない俺は間違ってないはず。

それから、うちのスーパーではメールマガジンを発行していて、その画面を見せれば対象商品を値引きできるサービスがあるのですが。その画面を見せる際の見せ方。これ、意外に店員に配慮してくれない人が多いです。どういうことかというと、「その見せ方されても、逆さまなんですけど」というような見せ方を普通にしてくるのです。

あと、これはもうほぼ全員そうなんですが、声が小さい&無表情。たぶん、現代日本に生きる人の9割以上がスーパーのレジ店員を「人」と認識してないんじゃないかと思います。もしくは、全員コミュ障なんじゃないかなと思ってしまうくらいの愛想のなさや声の小ささ。愛想笑いすらしてくれないって、どういうことなんだろうかと、時々鼻で笑いそうになる自分を必死に抑えて仕事をしています。

それから、会計時に普通に電話しながら来るとか、子供が試食をバクバク食ってんのにまったく気にしない親とか。そもそも、子供を叱らない親が多いことにどうしようもない憤りを感じてまして、最近それが日増しに強くなっていくというか。ああ、こんなクズでも人の親になれるのにどうして俺は、と虚しくなるというか。

人のことをクズ呼ばわりする俺が、果たして人としてどうなのとか言える立場なのかといえば微妙なんですが。

たぶん、接客業とか、人と対する仕事なり経験なりをしたことがない人ってのは、こういう部分がだいぶ未熟なのかなと思います。
接客業は底辺の仕事と言われるけど、でも底辺じゃない仕事をしてたらうちのお客様みたいな人間になっちゃうのかなと思ったら、別に俺底辺でもいいやと思った。


全く関係ない話になるんだけど、5月にTVで放送されたガンダムユニコーンを録画したものを観たところ。
ガンダムユニコーンのエピソード7をみたくてしょうがない。
フルアーマーユニコーンガンダムの戦闘が見たいってのもあるけど、バナージの想い、マリーダさんのワガママ、オードリーの願いがどんな結末を迎えるのか。
っていうか、今もうフルブやりたくてしょうがない。今まで弾幕強いデルタプラス使ってたんだけど、多分アニメに影響されてしまったので、意地でもユニコーンかクシャトリヤを使うんだろうなと思う。

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| 日記 | 00:35 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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この世界で生きるってことは既に罰なのかもしれない

うちの会社の、幹部クラスの社員が、解雇された。
長いこと、売り物の弁当等を未払いで飲み食いしていた為に。

悪いことは悪いこととして、処罰されて然るべきとは思う。
だのに、それ以上に僕は、彼がいないことにより、胸の奥の方にもやもやとした喪失感が渦巻いているのが不快で仕方がないのだ。

「暴君」と呼ぶのに相応しい程に、独裁政治的な働き方をする人だった。
けど、ジャイアン効果というのだろうか。時々垣間見せる優しさが印象的な人でもあった。
だから、人によって彼に対する評価は綺麗に○か×かにわかれた。

お互いTVゲームが好きで、よくそんな話で盛り上がったし、ラーメンをおごってくれた記憶も、なぜか今になって蘇ってきては、僕の感傷を誘った。

こんなことになるとは思っていなかった僕が彼と最後にした会話といえば、棚裏に落ちていたパック詰めのミカンが常軌を逸するほど腐敗していて、なのに何故かその中の一個だけがまるで何事もなかったかのようにキレイで、なんでこいつだけ無事やねんwwという、あまりにもしょうもないもので、それがなんとなく悔しくて、もっと色々話せることはあったなぁとか、考え出すとどんどん気持ちは落ち込んでいって。

つきつめてゆけば。盗み食い疑惑の浮上から彼の解雇までの経緯を全てリアルタイムで知っていた僕には、きっともっとできることがあったんじゃないかって、そんなことばかりを考えてしまうのだ。例えば彼に疑いがかかり、パートさん達が彼の動向を調査しだす前に彼にそれを伝える方法はあったんじゃないかとか。自ら彼に伝えるのが難しいのであれば、彼と同期の店長に話をして、なんとか止めるよう伝えてもらうことができたんじゃないかとか。それが例え根本の解決にはならないにしても、もっと違う結末があったんではないかと。僕にそれをする力が多分にあったんじゃないかと。

彼の解雇を口にする社長の目を、そんな後ろめたい気持ちで見続けるのは、まるで拷問のようで、辛かった。社長の話のあとで、全従業員に話をする店長の声が震えていたこと。僕の後ろに並んでいた青果部のパートさん達の鼻をすする音。会社を歩いていると、至るところで彼との思い出が蘇ってダメだった。

せめて何か一つ、区切りになるようなものがあればと思う。
たぶんこれは、ある日突然誰かが死んでしまう時のそれに近い喪失感なんだろうと思う。
今まで当たり前に続いていた日常から、ぷっつりと、なんの前触れもなく、近しい人がいなくなる感覚。


せめて「自業自得だよ」と言うパートさんの言葉がうまく噛み砕けない僕みたいな人間もいたんだということを、伝えることができたらいいのに。

新しい世界で。
彼が健全に生きていってくれることを願う。

| 日記 | 12:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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独りの夜の寂しさを言い訳にしてみても

「長生きがしたい」

というあなたと。

「死にたくないから生きる」

という僕とでは、おそらくたぶん、決定的に何かが違うんだって。
それは例えば僕がゲイであることだとか、あなたがノンケであることだとか。
そういうことかもしれないし、もしかしたらもっと初源的なことなのかもしれないし。




あなたが酔っ払っていると知っていたから。
僕は少し、あなたに甘えたくなった。
そんな僕を、嫌な顔一つせずに抱きしめてくれて、ありがとう。

あなたの大事な人が運転する車を見送りながら。
あなたがくれた言葉を噛み締める。

ただ、生きているのが辛くなるようなそんな言葉でもあったし。
ただ、それだけで生きていける強さをくれるような言葉でもあった。

弟のように思ってくれているのなら、それだけでいい。

「あの時あの選択をしてなかったらもすけ君に会ってなかったと思うと、あの選択をしてよかったと思うよ」

どうして。
そんな優しい言葉をかけてくれるのだろう。

「もすけ君になら何されてもいいよ」

眠っているあなたにちょっかいを出す僕を、どうしていつも許してくれるんだろう。




「子供ができない」
と嘆くあなたに、どこかホッとしているこんな浅ましい僕なのに。




あなたに子供が出来たら。
多分、ちょっとさみしいけど、でも、心から喜べそうな気がする。
あなたはたぶん、痛みを知っている人だから。


そして僕がいつか、誰かに自分のことを話すとしたら。
たぶんきっと、あなただと思うから。





今日も、夜はさみしい。

一人だからさみしいんじゃない。


皆のそばに、誰かがいるから。
それが、さみしい。




真っ暗な空の下で、月の光すら届かない場所でうずくまれば。
そのまま闇に溶けて、消えてしまえたらいいのに。

| 日記 | 23:21 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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