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もすけブログ

ゲイイラストを中心に活動するもすけの本拠地。

2013年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年06月

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声で泣く。

ゲド戦記の頃から、手嶌葵という人の歌が好きだった。
一番最初に聞いたのは、テルーの唄。
そっこうamazonでCDを予約した。

ゲド戦記歌集


なんていうんだろうかな。
幻想的っていうか、懐かしいというか。
うまく言えないけど、心の琴線に触れる歌声。
少なくとも、俺は大好きで。

一番最初に買った「ゲド戦記歌集」っていうミニアルバムは個人的に名盤。
このCDと蟲師っていう漫画の相性は抜群で、蟲師を読む時はいっつもこれ流してた。

蟲師



西の魔女が死んだという映画の主題歌も、手嶌さんが歌っていて。



映画は見てないんだけれど、この曲は彼女の曲の中でも屈指の良曲。
特に3:13の伴奏は何度聞いても鳥肌が止まらない。
映画も見たいと思いつつ、見れてないのが悔やまれる……。


この人の歌を聴きながら外を歩くと、景色がまるで違って見える。
何もかもが愛おしくて、切なくて、苦しくなる。
でも、それでもやっぱり好き。

おやすみなさい。

| 音楽 | 01:04 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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つらつらり

もう人を好きになることなんてないと思っていたのに、最近になって少し気になる人がいるのは一体どういう風の吹き回しなんだろうかな。その人(Kさん)は年上で、既婚者で、温厚で、35歳で。出会って一ヶ月半。ようやくあだ名で呼んでくれるようになって、それがなんだか無性に嬉しかったりして。でも、恥ずかしいからそんな事は口が裂けても言えなくて。こんなお兄さんが欲しかったなぁなんて思いながら過ごした一ヶ月半は、なんだかあっという間で、既婚者だからそこまで心を動かされることもないだろうと思っていたら、なんだか妙に気になって。「カミさんがいなきゃ、僕なんて何もできないよ」とか「プロポーズの言葉?色々言ったからどれが心に響いたかは分からないけど、これからずっと、僕のパンツを洗ってくださいとか言ったよ(笑)」とかいう話を笑いながら聞いて、だけどちょっと、寂しくなって。今まで散々諦めて、封じ込めてきた、期待だったり、夢だったりが、じわじわと疼きだして。先日の飲み会では酔っ払ったその人が「もすけくんは本当に可愛い」と言いながら頭を撫で繰り回されて、なんだかもう、死んでしまいたくなったのはきっとその人は知らないんだろうと思う。こんなハゲのどこが可愛いのか皆目不思議で仕方がないのだけれど、でも、少しでも好意を持ってもらえたのが嬉しくて、嬉しくて、嬉しいからやっぱり、悔しくて。

そういえば数日前にスマートフォンを買った。何が何やらわからなくて、とりあえずパズドラをやってはいるものの、携帯とパソコンの中間ぐらいの性能というか使い心地で、どちらもガンガン使っていた自分としては、少しだけモヤモヤした感覚があるのはまだなれてないからなんだよね、きっと。他力本願で本当に申し訳ないんだけれど、なんかおすすめのアプリとかあったら教えてください。

最近調子に乗って12時過ぎまで起きてたりするんだけれど、もっと早く寝ないと仕事中眠くて駄目だほんとう。今日なんてレジを叩きながら何度寝かけたか知らない。あと、すごいお腹空く。あと喉。めっさ乾く。喉乾き死しそうになったよ今日マジで。たぶん息とか超臭い。臭いといえば、一日中靴履いてる環境だから、足が猛烈に臭い。野原ひろしまでとはいかないけれど、その辺のウンコレベルの臭さはあると思う。その内法で裁かれそうで怖い。

ボツボツ寝なきゃ。
おやすみなさい。

| 日記 | 00:16 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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がっつりきた

レジ部のボス的なおばちゃんが抜けて。
代わりに、別店舗からやって来た自分が、なんの紹介もなく責任者として配属されて。

昨晩。
今いる店舗のレジ部の飲み会があって。
一人のパートさんに言われました。

「私はね、ごめんね。もすけ君が来て「良かったな」「助かったな」って思ったことが一度もない」

…………これ。
結構キツイですよ、ボディーブローみたいに、ジワジワきます。
飲み会のあとで他のパートさんに「気にしないでいいから」と言われたけれど。
気にしない訳にはいかない訳で。
「はい、大丈夫です」なんて言ってみたものの。
帰り道やお風呂の中や、布団にもぐってからも、そのことが頭から離れなくて。

誰かの役に立ちたくて、今の仕事をしていると言っても過言ではないのに。
「助かったと思ったことが一度もない」と言われてしまっては仕事をやっている意味がないわけで。
抜けてしまったレジ部のボス的なおばちゃんの存在の大きさを実感するとともに。
自分の不甲斐なさっていうか、無力っぷりが浮き彫りになったみたいで。
悔しいような、恥ずかしいような。
もっと、もっともっともっと頑張らないといかんのだなぁ。
僕が完全なレジ部ではなく、グロサリーに片足突っ込んでるのも多分迷惑かけてるんだよなぁ……。

まだ、別店舗のレジ部に入って2週間。
早く皆を助けられる存在になりたい。

ああ。
でもできればやっぱり。
10年居た店舗でまずは頑張らせてもらいたかったかな……。

| 日記 | 16:36 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

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love letter

過去を思い出すと涙が出てきて困る

現実があまりにも残酷で きびしすぎて
夢さえ与えてくれない
将来を想像すると また別の涙が流れる


わたしは何のために生きているの
わたしはどこへ行けばいい?
何も答えてくれないけど
書けば気持ちだけでも晴れてくる
求めているんだよ 救いの手を
だけど届かないし 逢えもしない
ただ暗闇に向かって
吠えるわたしの声が響くだけ


ドラマ「1リットルの涙」より引用

◇◆◇◆◇◆◇◆◇

もし1リットルの涙ってドラマを見てない人がいるとしたら、一度は見て欲しいと思う。

しかし、どうして今日はこんなに胸がざわつくんだろうか。
昨日が楽しい一日だったから?
電話越しに、あの子の声を聞いたから?
会社でいくつも悔しい思いをしたから?
悲しいドラマの、悲しいセリフを思い出したから?
そのどれもがきっと正解なんだろうと思う。

毎日がとても忙しなくて、もう何が何やらわからなかったりする。
周りの流れに付いていくので精一杯。
息つく暇もなく毎日が過ぎていく。
知らない事の多さにただただ無力を味わいながら、負けるもんかって拳を握る。
でも今日はちょっとだけ、打ちのめされそうになったりもした。
帰り道でちょっと、泣きそうだった。

最近、タイプの人を見ると、なんだか悲しくなる。
悲しくなるというか、虚しくなるというか。
好きなものを好きと思う気持ちが虚しい。

肉体的な繋がりよりも。
ずっと、精神的な繋がりを求めてる。
どんなに離れていたって、心はつながっている。的なニュアンスだろうかな。
どんなにひとりぼっちな環境にいたって、その人の事を思い出せば全然辛くないくらい。
「お前が世界中を敵に回しても、俺はお前の味方だよ」的な。
そんな、まるで少女漫画の主人公ばりなものを求めていたりする。
そこまでいかずともせめて。
心で誰かと繋がりたいぜ2013年春。

時々、スっと、胸の真ん中が空っぽになったような感覚に襲われる。
まるでとても空虚な存在になってしまったかのような。
その穴は時間が経てばまた何もなかったように塞がるんだけど。
なんなんだろうね。
こわい。

「大好きな人に「大好きだ」って。会いたいときに「会いたいんだ」って、普通に言えたらどんなに良いだろう」

シクラメンの「100年初恋」って曲の歌詞。
なんか、親近感の沸く歌詞で好き。




おやすみなさい。

| 日記 | 00:43 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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