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もすけブログ

ゲイイラストを中心に活動するもすけの本拠地。

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学生時代いじめられた事のある人、人見知りな人、内気な人。ちょっと寄っていかないか

時々夢を見ます。
小学校に通ってる時の夢。
あの、毎日毎日したくもない事をただひたすらとさせられる日々の夢。
朝起きて、ホッとする。
俺はもう、小学生じゃないんだって。

いじめられた事のある人、根暗な人、内気な人は分かると思うけど。
「発表」という行為が嫌いでした。
クラス皆が座ってる中、一人だけ立って、独自の考えや作品を発表させられる。
誰も俺の作品や意見になんて興味が無いのに。
俺の声なんて聞きたくも無いのに。
時間の無駄。早く座りたい。
なのに緊張で上手く声が出せなくて、発表はボロボロ。
まばらな拍手と、教師の愛想笑い。
顔を赤くしながら座る俺と、自信たっぷりに発表を始める後ろの席のクラスメイト。

死にたかった。
消えてなくなりたかった。
惨めな自分が何より情けなくて。
こんな人間なら仲間はずれにされて当然だと思った。
友達が居なくて当然だと思った。

班を作るのも嫌だった。
大概班を作れず、ぼーっとしていた。
最終的に先生が「もすけ君を入れてあげて」と
クラスを歩いて回った。
だけどそれは僕を更に惨めにさせるので止めて欲しかったのが本音。
とは言っても、先生の立場になって考えたとき、
どう対処するのがベストだろう?と思うと難しいもんで。
未だに、そういうときどうしたら良いのか分からなかったりする。
兎に角、「僕も入れて」の一言がどうしても言えなかった。
恥ずかしかったのもあるし、どうせ嫌な顔をされるだろうというのもあった。

本当にあの頃は地獄だった。
ただ、友達と呼べる人間が居なかった訳ではなく。
居る事にはいた。
だけどやっぱり地獄だった。

そうそう。
当時所属していた「ドッジボールクラブ」。
うちの小学校は火曜日の6時間目が倶楽部の時間で。
アレは本当に嫌だった。
チーム別けが毎回あったし、
準備運動も確か2人一組とかでやってたから。
毎回毎回惨めな思いをした。
自分という存在がこの世界で底辺に位置するんだと思ってた。
まるでゴミ。
生きる意味も価値も無い存在。

そんなこんなで小学校卒業。
中学もどうせ糞みたいな生活かと思いきや
中学時代は比較的楽しかった。
だけど、高校時代で再びネガティブが発動した。

兎に角まぁ、学生時代に良い思い出ってあんまりなくて。
今でも人見知りで内気な俺は、アウェイな空間に行くと
途端に小学生の頃のような気分になって何も話せなくなります。
言ってしまえばトラウマです。
「この空間に、俺って必要ないよね」って思ってしまったが最後。
もう途端にどうでも良くなって「帰ります」っていう準備。
言ってしまえばかまってちゃん。
世間的にウザッタイとされている存在。
だから正直、去年のレインボーアーツは個人的に結構キツかった。
周りはほぼ全員知らない人だったし。
「その中に独り存在してる俺ってなんなんだろう」
ってずっと思ってました。
どうも、社会不適合者のもすけですww

暗ぇー。
俺暗ぇー。

まぁ結局何が言いたかったかって言うと、
「俺にとって学生時代の夢は悪夢なんだぜ」
って事。
人によっては幸せな夢になるのかも知れないけどね。

おやすみなさい。
今日は夢なんて見ませんように。

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