2ntブログ

もすけブログ

ゲイイラストを中心に活動するもすけの本拠地。

2012年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年04月

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

レジェンズと同じ監督。

「生きてれば、絶対に良い事あるさ!!
今まであった嫌な事、全部帳消しになるような!!
そんな良い事がさ!!」

自分が。
実際に誰かにそんな事言われたら。

「うっさ」

って思っちゃうだろうけど。
だけど不思議と劇中のその台詞を聞いて。
僕は泣かずにはいられませんでした。

理屈とか、常識とか、根拠とか。
そんなもの全部吹き飛ばしてくれる主人公。
この作品の主人公からは、ワンピースのルフィのような。
そんな力強さを感じました。

よくこの手の主人公は。
口ばっか・綺麗ごとしか言わない・考え無し・馬鹿っぽい。
色々批判されがちですが。
僕はむしろ。
「黙って俺について来い!!」
型の主人公が大好きです。
それについて行くかどうかを決めるのは、結局自分な訳で。
半ば強引に仲間に誘われたとしても、「行く」と行った時点で責任は自分にあるんです。
行きたくなければ、行かなきゃいいんです。
それを責任転嫁して「付いて行かなきゃ良かった」「期待はずれ」とか。
おいおい、って思います。

あれ。何の話だこれ。

話を戻します。



「……憎まれるために産れてくる子供なんて居ない」

この台詞も、どうしようもなく苦しかった。
「そうだよね」
って全力で言えない自分。
それでも、そう信じたい自分。

ちょっと昔(1999年)の作品ですけど。
色々考えさせられる作品です。

という事で、今回はお勧めのアニメの話。

沢山人が死ぬアニメ。
だけどそれでも、希望の残るアニメでした。
「今、そこにいる僕」。
こういうアニメ大好きほんと。

今、そこにいる僕

多くは語らないです。
1999年にwowowでやってたアニメです。
ちょうどポケモンの裏番組だったので、知名度もくっそ低いと思います。

マイナーな名作を探してる方は是非。
決して明るいストーリーではない事と。
万人受けはおそらくしないであろう事を前もって。

昔も今も。
名作は名作だ、うん。

お暇があれば是非。

| アニメ | 04:51 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

| PAGE-SELECT |