【30分らくがき】039 いい竿の日
いい竿の日。
いい竿とは何かを自分に問いかけてみた。
竿の部分よりも外周がありそうなカリのでかい竿？
血管の浮き上がったいくらかグロテスクな竿？
適度な大きさの反り返った竿？
どれも納得のいく答えではなかった。
というか。
たぶん答えは初めから分かってた。
自分が好きになった人の竿。
それがいい竿なんだと思う。
他の人にとってのいい竿がどうかは知らない。
あくまで、自分の。
だとしたら。
本当にいい竿を見たことがないということは。
それを絵にすることなんてきっとできやしない。
だから。
なんか、特に当たり障りのない竿を描いてしまった。
それしかできなかった。
ごめんよいい竿の日。
僕はキミのいい友達にはなれそうもない。
さようなら、いい竿の日。
また、来年。
…なんじゃこりゃ（笑）
（´<_｀ ）ノシ
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