あなたの居ない世界で笑うのが怖かった
たまに。
どうしようもなく、好きな人に会いたくなる時が来る。
それは休憩室で天井を眺めている時だったり、
街角で抱き合うカップルを横目に早足になった瞬間だったり、
知らない場所で広大な空を見上げた時だったり、
昼が夕方に変わるその瞬間だったりする。
俺のこんな、胸が千切れそうな気持ちを、Mは知らずに過ごしてるんだろうな。
俺が今、独りぼっちで泣きそうなのを、Mは知らずに過ごしてるんだろうな。
この間の事、Mは覚えてるかな。
仕事終わりの談話室で、皆と話してた時の事。
そこには久しぶりに会うMも居て。
俺は、Mが俺じゃない誰かと楽し気に話してるのを見るのが嫌で、
そっと部屋を出て休憩室に逃げ込んだ。
隣の談話室から漏れてくる笑い声に背を向けて寝転んでると、
部屋のドアが開いた。
Mだった。
Mは無言で俺の横に座ると
「何してんスか?」
と声を掛けてくれた。
あの時携帯を弄りながら「リバーシー」とだけ呟いた俺だったけど。
本当は、涙が出そうなくらい嬉しかった。
ありがとうって、何度も何度も胸の中で言ったんだ。
俺のこんな気持ちも、Mは知らないかな。
それとも気付いてるのかな。
いずれにしても分かってるのは、
今世界で一番Mに会いたいのは俺だって事。
これから先。
今ほど誰かを愛する事があるだろうか。
M以外の誰かに、この気持ちを向けられるだろうか。
多分きっと、そんな気持ちとは裏腹に、
びっくりするくらいあっさりと人を好きになるんだろうな。
前回、前々回がそうだったから、なんとなく分かる(笑)
おやすみなさい。
どうしようもなく、好きな人に会いたくなる時が来る。
それは休憩室で天井を眺めている時だったり、
街角で抱き合うカップルを横目に早足になった瞬間だったり、
知らない場所で広大な空を見上げた時だったり、
昼が夕方に変わるその瞬間だったりする。
俺のこんな、胸が千切れそうな気持ちを、Mは知らずに過ごしてるんだろうな。
俺が今、独りぼっちで泣きそうなのを、Mは知らずに過ごしてるんだろうな。
この間の事、Mは覚えてるかな。
仕事終わりの談話室で、皆と話してた時の事。
そこには久しぶりに会うMも居て。
俺は、Mが俺じゃない誰かと楽し気に話してるのを見るのが嫌で、
そっと部屋を出て休憩室に逃げ込んだ。
隣の談話室から漏れてくる笑い声に背を向けて寝転んでると、
部屋のドアが開いた。
Mだった。
Mは無言で俺の横に座ると
「何してんスか?」
と声を掛けてくれた。
あの時携帯を弄りながら「リバーシー」とだけ呟いた俺だったけど。
本当は、涙が出そうなくらい嬉しかった。
ありがとうって、何度も何度も胸の中で言ったんだ。
俺のこんな気持ちも、Mは知らないかな。
それとも気付いてるのかな。
いずれにしても分かってるのは、
今世界で一番Mに会いたいのは俺だって事。
これから先。
今ほど誰かを愛する事があるだろうか。
M以外の誰かに、この気持ちを向けられるだろうか。
多分きっと、そんな気持ちとは裏腹に、
びっくりするくらいあっさりと人を好きになるんだろうな。
前回、前々回がそうだったから、なんとなく分かる(笑)
おやすみなさい。
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