【雑記】ノンケと俺と憂鬱と
ゲイの人と接している時間よりも。
ノンケの人と接している時間の方が圧倒的に多い。
だから、自分ももしかしたら、彼らの仲間なんじゃないかと勘違いをしてしまう。
けど、ふとした瞬間に、どうしようもなく「ああ、やっぱり違うんだ」って思う。
それはやっぱり、異性に対して鼻の下を伸ばしている時だったり、
普段僕には見せないような表情を、別の誰かに見せている時だったりする。
「最近なんか、モヤモヤするんだよね」
と話すそのモヤモヤの内容を、あのアバズレには打ち明けているんかい?
別にあんたのことはどうでも良いけどさ…。
いちいち心をすり減らす自分が、本当に嫌いだよ。
Facebookだってそう。
あんたの書く記事を読むのが、最初は好きだったのに。
今じゃもう、通知が来る度に嫌な気分になる。
僕のコメントより、あいつの「いいね」の方が嬉しいんだろ?
なんて、ださい事考えて、そんな自分に、苛々する。
今日は横浜の方で花火大会があったんだってさ。
知りもしなかったけど、22持をまわるまで客足が遠かったから
なんかあるんだろうなと思ったらそういうことか、ってさ。
浴衣姿のカップルが「涼し~」なんて言いながら店に押し寄せてきたのを見た時はゾッとした。
「暑いんだったら腕なんて組んでんじゃねぇよカス、消えろ」
と思ったのは僕だけだったんだろうか。分かんないけど、少なくとも僕は、そう思った。
なんか色んな事が重なってさ。
結構ボロボロだよ。
また、消えたくなる夜。
夜の闇にそっと、溶けていけたら。
馬鹿にした奴を見返すとかどうでも良くなるくらい。
自分が惨めで恥ずかしい夜。
それでも、生きなきゃいけないんだから。
残酷だと思うよ、本当に。
死にたいと願う人間を殺させない残酷さこそ、人が抱えた闇だと思う。
ちょっとだけ、ゲームして……寝よ。
| 日記 | 06:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑