【30分らくがき】027 こくはく
「夕焼けのさー、影ってなんか、怖いよねー!」
ヘラヘラ笑いながらそんな事を話すお前。
「本当に怖いと思ってんのかよ」
なんて相槌をうちながら帰るいつもの道。
「1人だと凄く怖いけど、でも、キミと一緒にいるから平気♪」
こんな時いつも。
胸の奥が、ズキンって、痛む。
「あ……あのさ」
何?って不思議そうに、俺の顔を覗き込むから。
出しかけた声を飲み込んだ。
お前のこと…好き……かも。
「どしたの?」
何度も。
何度も、何度も。
風呂とか、寝る前とか、授業中とか。
頭ん中で練習したのに。
「す…」
「す?」
「……すっぱムーチョ食わね?」
「すっぱムーチョ?いいよー!僕あれ好き!」
「うめぇよな!すっぱムーチョ!!」
俺ってのは本当……意気地なしだ。
明日は巨根デブの日らしいからなんか描きたいけど、そもそも巨根にあんまり興味がないっていう…。
巨根な事を恥ずかしがってる子とかなら良いかも。
なるべくなら、気弱そうな性格じゃないほうが、個人的には萌える。
かと言って、熱血系とかでもなく。
ちょっと堅物っぽい感じがベストだろうか。
ということで、明日は堅物巨根デブ描く!!
(^q^)ノシ
| イラスト | 06:27 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑