もすけブログ

Ｍはオタクです。
アニメが大好きなアニメオタク。
高校までは「アニメとか何キモイ」とか思ってたらしい彼も、今やすっかりオタクちゃんです。
大学時代は放映アニメを全てチェックしていたらしいのですが、流石に就活開始ぐらいから見る本数を絞ってるようで。
とはいいつつ、俺からしてみたら全然多いです。めっちゃ見てます。


そんなＭが「最も好きだ」と豪語するアニメ制作会社「シャフト」が制作＆これまたＭが好きだといっている「新房昭之」っていう人が監督をしているアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」。
大して興味が無かったものの、Ｍとは別の友達の「見かけとは裏腹にストーリー暗いぞ」という言葉にそそのかされて見て見たところ――



――確かに今までの魔法少女モノに比べてダーク！
第３話では開いた口が塞がりませんでした(笑)


しかし、冷静になって考えてみると、設定的には全然普通だったりします。ありきたりと言いますか、王道的な。
そして、ダークというにはもうちょっと足りない……ゆるいダークって感じ。
それが際立ってダークに感じるのは多分このアニメが「魔法少女」をテーマに取り扱っているからなんだろうなと。
今までの、魔法少女がもつキラキラしたイメージが、このアニメの暗さを際立たせているんですきっと。
上手い具合にギャップ効果を引き出すことに成功した作品だなぁと感じました。


とかグダグダ書いてますが、普通に面白いです(笑)
まだ５話か６話ぐらいまでしか見てないんですけど、
戦闘シーン恰好良いし、最初から出てる黒髪の子恰好良いし。
Ｍがシャフトマンセーなのも何となく分かる気がします。
絵柄に抵抗さえなければ誰にでもおススメできるんじゃないかなぁ。
まぁ、その絵柄が一番の関門なんですけどね。
一般人はちょっと嫌煙するかなぁと思います。


あとは個人的になんですけど、主人公の性格といいますか、立ち振る舞いが……ね。
ちょっと苛々っとします……。
ガンダムＳＥＥＤのキラ・ヤマトを見ているような感覚……。
それから、マスコットキャラ……なのかな。
女の子達に魔女の契約を遠まわしに催促する小動物が流暢に喋るのがなんか嫌(笑)
その際口が動かないもんだから、凄くモヤモヤした気持ちになる。
そんなん俺だけだと思うけど……さ。


とりあえず、Ｍ曰く「今期一番のアニメ」らしいです。
どうりでどこもかしこもこのアニメの話題で一杯な訳だぁ……。
むふー。