ぼくがいない
毎日毎日眺めて。
そこで交わされる色んなやり取りを見て。
笑って、喜んで。
感情移入の末に気付いた事は。
自分がその輪の中にいないこと。
途端に怖くなって、ブックマークからそのサイトのURLを消した。
寂しくて、悔しくて、不安で嫌だった。
声を掛けるなんてできる訳がない。
はじめから楽しそうな人に、僕なんて存在が必要だなんて思えない。
一人ぼっちの夜には消えてしまいたくなる。
多分皆一度は考えた事があるんじゃないかな。
自分の存在意義。存在理由。生きる事の意味。
今の僕にそれがあるか。
正直、無いに等しいだろうと思う。
それを探す為に生きると言う選択肢に自惚れた時期もあった。
全てを許して、前を向いて、笑って、明るく、ポジティブに。
だけどどうだい。
誰が一体僕の何を見てくれたというんだい。
誰が一体僕の悲しさを見抜いてくれたというんだい。
ぽっかりと空いた心の穴が埋まらない。
キーボードでどれだけの空虚な言葉を並べたって。
……なんだかな。
| 日記 | 01:10 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑
No title
すっごく共感しました。
何ていうか・・・
・・・何も言えないやw
とりあえず、泣けばいいと思います。
感動ものの映画でも、悲しい小説でも、何でもいいから。
| つなまよ。 | 2011/03/20 13:11 | URL |