もすけブログ

人が人である理由が、人の中にしかないのなら。
明け渡してはいけない場所。

それを心と呼ぶんでしょ




↑古いＳＦ映画 ＭＶ(前三作の完結編としての位置付けらしいです)

やっぱりamazarashiは良い。
最初こそ、好きだったのは歌詞だけで、歌声やリズムはそうでもなかったんだけれど。
今は全部ひっくるめて好き。サビでは鳥肌たつし、歌詞は相変わらず鬱屈してて好きだし。
あと、今回でた、初のfullアルバム「千年幸福論」の初回版に付いて来るＣＤケースと同じサイズのブックレットに掲載されてる、秋田ひろむさん書き下ろしのミニ小説がこれまたたまらんのだ。
感情移入半端無い。
ココで第一話だけ見れるので、気になった人は是非。
基本的にネガティブ思考、対人恐怖症、鬱気味、な人は恐らく「これは俺か？」ってなると思います。

で、ボーカル&作詞作曲を務めてる秋田ひろむさんなんですが。
イメージとしては、二十代前半のイメージだったんですよ。


そんなに若くなかったww

や、でもそれは全然問題なくて、むしろ、それぐらいの年齢の人が、こんなに共感できる事を考えている事が嬉しくて、むしろ高感度は上がりました。

っていうか、やっぱりamazarashiは公式に歌詞をプッシュしてるっぽくて、公式サイトで今回発売された千年幸福論の全歌詞が見れちゃうっていう(笑)

個人的には、もっともっとダークサイドな歌詞でも良いんですけど……。
有名になればなるほど、それも難しくなるんでしょうかね……。
レ〇オロメンも、何だかんだでキラキラした曲しか作らなくなっちゃいましたし……。

まぁ、amazarashiがそんなに売れるとは思ってない(良い意味で)ので、大丈夫か(笑)

あとそう、「デスゲーム」と「古いＳＦ映画」の歌詞は原発問題の事を意識して書いたらしいです。
そう言われて改めてみてみると、「あ～、なるほどな」ってなりました。