レインボーアーツ最終日~外伝~
レインボーアーツの打ち上げを抜け出して地元(?)に戻ってきた訳ですが。
(何か今日浴衣の人多いな~)
なんて思っていたら、どうやら花火大会があったらしく。帰り道の橋の上から、小さくですけど花火が見えて。二人並んで夜空を見上げるカップルを横目に、少し寂しくなりながら自転車をこぎました。
もし、自分に恋人ができたら。一緒に花火を観たいなぁって。そんな風に思いました。
打ち上げを途中で抜け出してまで戻ってきたのは、友達が「夕食を一緒に食いませんか?」と誘ってくれていたからで。「なんだ、そんな事かよ」って思うかもしれないですけど、なんかこう……。夕食に誘ってくれるってことは、それはつまり、最悪友達は1人で夕食を食べなきゃいけない事態になるわけじゃないですか。そう思ったら俺は駄目で。「一緒にいたいなぁ」って思うんス。もしかしたら他にも誘ってる人が居たかも知れないですけど、案の定今回行ってみると、俺とその友達だけで。
「え、2人きりなの?」
「そうっす。先輩も誘ったんですけど、他で飲みがあるみたいで」
「そっか~」
いつもなら2人でも全然良いんですけど、今日は「打ち上げを抜け出してまで来た」っていうアレがあったので、せめて後一人欲しい!!という事で、Mを呼ぶ事にしました。
誘い出した場所でMを待っていると、遠くからMらしき人物が歩いてきたのですが、服が何やらおかしくて。至近距離までそれがMとは確定できなかったんですけど、やっぱりMでした。何を思ったのか今日Mは、洋服じゃなくて甚平を来てきやがりまして……。激しくきゅんきゅんしてしまった訳であります。甚平は反則っス……。しかもこう……「花火大会良いな~…」なんて思って思い浮かべていた妄想の相手が甚平だった、っていうアレの矢先の甚平ですからね。
「え、何Mこれどうしたん?」
「島人(しまんちゅ)ですっ!!」
そういって背中に書かれた「島人」っていう文字を見せ付けてきて。
(コイツは俺を萌え死にさせたいのだろうか)
と、脳内で鼻血を垂らしながら
「花火大会があったからか!!」
と聞くと
「え?花火大会なんてあったんスか?」
って、進行形でドンドン音が鳴っているのに言い出すMになんかこう……嬉しくなりました。
その後3人で夕食を食べたのですが。Mともう一人の友達は自分より1つ年下で。一応先輩なんです自分。付き合い始めは「先輩とか面倒臭いなぁ~。末っ子だからなんか違和感だなぁ」なんて思っていたのですが、今はこう年下を相手にしている方が楽といいますか(笑)。何かをしてもらう――っていうことがやっぱりちょっとまだ気になっちゃいまして、だったら何かしてあげる方が全然楽なんですね、自分の場合。だからこう、周りの人全員年上orタメっていうレインボーアーツの状況とは打って変わって、精神的に凄く安心しました。……って書くと年上の人と一緒に居るのが辛い、見たいな感じになっちゃいますけど、決してそんな事はないので!!そうだったらこんな事書かないので!!
そんな事よりも、今回の夕食で特筆すべき点は、Mが必要以上に甘えてきたという事で。隣同士で座ったんですけど……「お前ゲイだろ」ってくらい寄りかかってきたりスキンシップをしてきたり。
……すっげぇ嬉しかったっス(爆)
いや、その行動そのものが嬉しかったっていうのもあるんですけど、先にも言ったとおりMは後輩なんですよ、自分の。だからこう今まで割りかしあまりにも馴れ馴れしい態度とかはとってくれなかったんですけど、それが……ねえ。寄りかかってきたりとか、膝をペシペシ叩いてきたりとか。机の上に置いてた俺の手をいじり出したり。
「何をしとるんだね君は」
「もすけさん爪長いっスよ!!」
なんてやり取りにキュンキュンしっぱなしでした。
……こんな事書いて誰が喜ぶというのだろうか、とここまで書いて思い始めたんですけど。記念なので残させてください。それにMに気がなくなった今だからこそ、こうやって両手放しに喜んでいられる訳で。数ヶ月前までは嬉しくても同時に「それでもMはノンケなんだよなぁー……」っていう悲しさが付きまとってきてモヤモヤしっ放しで。だから今のこんな現状が結構幸せなんです。
……え?…外伝の方が一つ前の記事より長い?
知りません。
それではおやすみなさい(笑)
(何か今日浴衣の人多いな~)
なんて思っていたら、どうやら花火大会があったらしく。帰り道の橋の上から、小さくですけど花火が見えて。二人並んで夜空を見上げるカップルを横目に、少し寂しくなりながら自転車をこぎました。
もし、自分に恋人ができたら。一緒に花火を観たいなぁって。そんな風に思いました。
打ち上げを途中で抜け出してまで戻ってきたのは、友達が「夕食を一緒に食いませんか?」と誘ってくれていたからで。「なんだ、そんな事かよ」って思うかもしれないですけど、なんかこう……。夕食に誘ってくれるってことは、それはつまり、最悪友達は1人で夕食を食べなきゃいけない事態になるわけじゃないですか。そう思ったら俺は駄目で。「一緒にいたいなぁ」って思うんス。もしかしたら他にも誘ってる人が居たかも知れないですけど、案の定今回行ってみると、俺とその友達だけで。
「え、2人きりなの?」
「そうっす。先輩も誘ったんですけど、他で飲みがあるみたいで」
「そっか~」
いつもなら2人でも全然良いんですけど、今日は「打ち上げを抜け出してまで来た」っていうアレがあったので、せめて後一人欲しい!!という事で、Mを呼ぶ事にしました。
誘い出した場所でMを待っていると、遠くからMらしき人物が歩いてきたのですが、服が何やらおかしくて。至近距離までそれがMとは確定できなかったんですけど、やっぱりMでした。何を思ったのか今日Mは、洋服じゃなくて甚平を来てきやがりまして……。激しくきゅんきゅんしてしまった訳であります。甚平は反則っス……。しかもこう……「花火大会良いな~…」なんて思って思い浮かべていた妄想の相手が甚平だった、っていうアレの矢先の甚平ですからね。
「え、何Mこれどうしたん?」
「島人(しまんちゅ)ですっ!!」
そういって背中に書かれた「島人」っていう文字を見せ付けてきて。
(コイツは俺を萌え死にさせたいのだろうか)
と、脳内で鼻血を垂らしながら
「花火大会があったからか!!」
と聞くと
「え?花火大会なんてあったんスか?」
って、進行形でドンドン音が鳴っているのに言い出すMになんかこう……嬉しくなりました。
その後3人で夕食を食べたのですが。Mともう一人の友達は自分より1つ年下で。一応先輩なんです自分。付き合い始めは「先輩とか面倒臭いなぁ~。末っ子だからなんか違和感だなぁ」なんて思っていたのですが、今はこう年下を相手にしている方が楽といいますか(笑)。何かをしてもらう――っていうことがやっぱりちょっとまだ気になっちゃいまして、だったら何かしてあげる方が全然楽なんですね、自分の場合。だからこう、周りの人全員年上orタメっていうレインボーアーツの状況とは打って変わって、精神的に凄く安心しました。……って書くと年上の人と一緒に居るのが辛い、見たいな感じになっちゃいますけど、決してそんな事はないので!!そうだったらこんな事書かないので!!
そんな事よりも、今回の夕食で特筆すべき点は、Mが必要以上に甘えてきたという事で。隣同士で座ったんですけど……「お前ゲイだろ」ってくらい寄りかかってきたりスキンシップをしてきたり。
……すっげぇ嬉しかったっス(爆)
いや、その行動そのものが嬉しかったっていうのもあるんですけど、先にも言ったとおりMは後輩なんですよ、自分の。だからこう今まで割りかしあまりにも馴れ馴れしい態度とかはとってくれなかったんですけど、それが……ねえ。寄りかかってきたりとか、膝をペシペシ叩いてきたりとか。机の上に置いてた俺の手をいじり出したり。
「何をしとるんだね君は」
「もすけさん爪長いっスよ!!」
なんてやり取りにキュンキュンしっぱなしでした。
……こんな事書いて誰が喜ぶというのだろうか、とここまで書いて思い始めたんですけど。記念なので残させてください。それにMに気がなくなった今だからこそ、こうやって両手放しに喜んでいられる訳で。数ヶ月前までは嬉しくても同時に「それでもMはノンケなんだよなぁー……」っていう悲しさが付きまとってきてモヤモヤしっ放しで。だから今のこんな現状が結構幸せなんです。
……え?…外伝の方が一つ前の記事より長い?
知りません。
それではおやすみなさい(笑)
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