ノンケの恋
今日「別れ話っぽいのを切り出された」ってGさんが自分に相談してくれた。結局、気まずい雰囲気になりつつも、まだ関係は続いてるみたいで。色々話を聞いて思ったのは、大好きな人と付き合えても、その人が自分を全然受け入れてくれなかったり、全然好きになってくれなかったりしたら。それはしんどいなーって事。そりゃあ確かに片想いから始まる恋なんてそんなもんかもしれないけど。だけど、やっぱり自分がGさんと同じ立場だったら苦しくてたまらないと思う。……って言っても、自分の場合今まで誰かを好きになっても、付き合うことはおろか、気持ちを伝える事すらできなかった訳ですからね(笑)本当に想像するしかない訳だけど、その辛さを。う~ん。
Gさんは本当によくしてくれる先輩だから。幸せになってほしいなぁと思う。何が幸せなのかなんて分からないけど、とりあえずはIとイチャイチャできるようになって欲しい。Iは今の所「イチャイチャするのは駄目です」と言っているみたいで。「付き合ってる意味あんのかそれ」なんて思っちゃうけど。それでもIが「自分の気持ちがGさんに向くかもしれない」って頑張ってる気持ちも分からなくもないし。
恋って難しいなと思う。自分が、全く全然微塵もタイプじゃない人に「好きです」って言われたら、きっと「ごめんなさい」って言う。今後その人を好きになれる自信がないから。偽善的に言うなら、そんな状態で付き合っても相手を傷付けるだけだと思うから。だったらいっそ、その時は辛い想いをするかもしれないけど、別の誰かと幸せになってもらえたらなって。そうしなきゃ、まず自分が幸せじゃないじゃない。それは駄目さ。自分の幸せがそこに無きゃ。相手が一時的に満足しても続かない気がする。続かなきゃいけないのか?って言われたらまた話は変わってくるのだけれど……。
でもまぁこの辺は本当に千差万別だろうなと思う。だから、あくまで「もすけはこう思ってるよ」っていう感じで読んでもらえたらって思います。押し付けたりしないし、誰かの別の考えや想いを否定する訳ではないです。
それではおやすみなさい。
| 日記 | 01:06 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
今日の日記(?)は考えさせられるものがありました。
自分は高校の時に、女の子に告白したことがあります。
ただ今思えば「好き」とは別の感情だったのかもしれません。
当時その子とは仲がよく、別の女の子と3人でよくダベったりする関係でした。その子は人当たりがよく、自分もまだ子供だったので他の男と楽しそうにしてるのに嫉妬してました。で、もしかしたら自分がゲイじゃなくバイなのかもって期待もこめて付き合ってみようと思ったんです。
まぁ結局、何一つとして自分の中で性的な関係を持ちたいとも思わなかったので、やっぱ自分はゲイなんかなぁとか覚悟しちゃいましたね。(その子の大事な高校生活を自分の都合で束縛してしまい、今でも一緒に飲んだときは土下座Lvで謝ってます。)
自分がゲイだと確信できた後、大学で入った部活の後輩(♀)から、もんすごい勢いで告白され、カムアウトできるはずもなく2~3回目でついに折れ、向こうはベタ惚れなんだけどこっちとしてはタイプという以前に対象じゃねぇっつうか・・・そこではっきり断ればよかったんだけど同じ部活で気まずくもなりたくなったんでOKしちゃったんす。
ただその時に「全然タイプじゃないし多分好きになることもない。こっちからは何もしてあげられないし、する気もない。」って今考えると結構鬼畜発言してるのにも関わらず、恋は盲目というか相手は「それでもいいです、振り向かせてみせます!」だってさ。そもそもすむ世界が違うのに。
後は散々な結果でしたね。自分的に好意のない♀が半径1m以内に入ってくるとゾクっとするというか、俺の領域に踏み込むな的な感じになって・・・・・・
今思うとかなり傷つけたと思います。そのあと俺はやりたいこともあったんで部活を辞め、大学も中退し、その子とは連絡も取ってないですけど、当時の俺って好きになる可能性皆無なのに何でOKしたのか未だに悔やまれます。人間として最低やった↓
今回のもすけ君の話とはシチュエーションがちょっと違うんやけど思い出したけ殴り書きしてみました。
P.S. 今は某歯科大に通ってるんだけど、そこでも無駄に♀に告られるっ どうにかしてくれぇ~
| yama | 2009/05/31 04:13 | URL |