ゲイの事をホモっていう男は大抵ノンケ
なか卯に行く前に、近くのラウンドワンでビリヤードを3時間ぶっ通しでやりまして、その勝負に見事負けた僕は先輩に前述の親子丼をおごる事に。なか卯の券売機で親子丼の食券を一枚ずつ購入すると、そのつど厨房の方から器械の音声で「おやこっ!」と聞こえてきてシュールでした。注文から、わずか1・2分で着丼(席に丼が来る事)した親子丼を「うめぇうめぇ」とほお張りながら、いつの間にか話は恋話に。恋話って良いですよね。おじちゃん大好きです。先輩と僕の共通の後輩Iちゃんの事を先輩は好きで、一度付き合ったものの、見事にふられてしまい。別れてから数年経つのに、先輩は未だにその子の事を忘れられずにいる模様。先輩は先輩で、この一年ばかり、Iちゃんの事を忘れようと頑張っていたようなのだけれど、今回僕と思い出話兼恋話をしてしまったせいで、想いが溢れてしまったらしく「お前のせいだ」とブーブー言われました。
その話の中で先輩に「俺、出会って数年はお前のことマジもんのホモだと思ってた(笑)」って言われて「でしょうねーそう匂わせてましてからねー(笑)」と笑いました。変にノンケぶるより「俺女嫌いなんです」って言った方が楽だったんですよ、当時は。それに加えて、男友達との友情を極端に大事にしてたので、ガッツリホモ疑惑発生していた訳ですけど、決定的な何かを投下しない限り、それはあくまで疑惑でしかなくて。その辺は上手く立ち回りましたよ。後輩の女子Kと一緒に、バイト仲間のK君を取り合ったり(笑)「Kたんはあたしのもの!」とか言うから「馬鹿言え、Kたんは俺のだ」と腕を引っ張り合うのが日常でした。「え?もすけってホモなの?ホモじゃないの!?」みたいな。「その辺は好きに受け取ってください(笑)」とはぐらかすことで、本当に僕がホモかどうか分からなかったみたいです。うへへ。それとも、ガッツリホモ認定されていたんだけれど、僕のことを気遣ってどっちか分からない対応をしていたのだろうか。だとしたら相当ださいで、俺……。
そんなこんなで、なか卯を出たのが明け方の5時頃。
バイバイをして家に帰りました。
翌日、目が覚めると右腕が痛い。
ビリーヤードの前に少しやったダーツが原因だというのは、すぐに分かりました。
………ダーツで筋肉痛て…orz
俺どんだけ脆弱なお肉なの。
泣きたい。
うーん。そろそろ新しい恋でもしたいもんだけど、
なんかこう、自分の現状のことを考え出したら
「んな事してる場合じゃねぇな(笑)」
と、ちょっと可笑しくなっちゃいました。
どうせ今誰かに恋をしたところで。
自信の無い僕ができる事なんて何も無いわけだし。
今までと同じに、気持ちを抑える事にいっぱいいっぱいになって。
そんなんだったら、一人でいたほうがよっぽどいい。きっと。
さ、寝よう。
今日は常軌を逸した強風で疲れてしまったよ。
おやすみなさい。
| 日記 | 06:29 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑
No title
こんばんは。
確かにノンケの人からゲイって聞かないですよね。
うん。すごく納得です。
結構ダーツって腕使いますよー。
だから筋肉痛なるのは仕方ないんじゃないかなぁと。
しかもダーツで使う筋肉って日常使わないですし(笑)
なか卯の発券機の声、シュールですよね(笑)しかも意外と甲高くて。
地味になか卯のうどんが好きだったりでします^m^
| ごごう | 2012/04/04 21:07 | URL |