ヤマタノオロチ
パートさんの息子(小学6年生。軽肥満児)が「ヤマタノオロチつえーよ」と僕に愚痴をこぼしてきました。
この子とはよくポケモンやモンハンの話をしてまして。
(ヤマタノオロチ?え~っと……ポケモンにヤマタノオロチなんて出てこないし……モンハンにも出てこないよなぁ……あ、もしかして俺がまだ未プレイのモンハン3に出てくるのかな!?)
と、思考がまとまったところで
「モンハン?」
って聞いたら
「ううん、ドラクエ3」
だって(笑)
今までドラクエの話なんてしてこなかったやないかーい!!と髭男爵ばりの突っ込みをしつつ、レジそっちのけでドラクエトークに華を咲かせました。
しかし最近の子って、「レベル上げ」って概念が無いんですね。ドラクエと言ったらレベル上げのイメージが強い僕なのですが、その子曰く「面倒臭い」とのこと。ドラクエ9しかプレイした事のないその子には「レベル上げを面倒臭いなんて言ってたら昔のドラクエなんてできねーぞ」とちゃんと言っておきました。
で、その子が帰った後は、一緒のシフトだった先輩と「昔のRPGは良かった」という話で盛り上がりました。
ドラクエ、FFに始まり、ゼノギアス、聖剣伝説、幻想水滸伝、ロマサガ、バハムートラグーン、クロノトリガー(クロス)、ポポロクロイス、テイルズ、ペルソナ、天外魔境、マザー、ブレスオブファイア、スターオーシャン。と、数々のRPGの名前が飛び交いました。
結果「今のスクウェア(エニックス)に、スーファミ全盛期の勢いは無い」という何度と無く行き着いた結論に再び帰着しました(笑)。
やーでも、自分がプレイしたゲーム結構忘れてますね。ドラクエ3にしても、ヤマタノオロチがどのタイミングで出てきたか覚えてませんでしたし、「どんなRPGにはまった?」って先輩に聞かれても、最初ゼノギアスしか思い出せませんでしたもん。
とりあえず、ドラクエ3についての知識がまるでないパートさんの息子に「遊び人は悟りの書無しで賢者になれる」と教えたら、ものっそいテンションあがってました。……やっぱ子供はかわええなぁ。
一番可愛かった…っていうかきゅんきゅんきたのは、お母さんが来て「ほら、帰るよ」と言うと、いつもなら割と素直にその子は帰るんですけど、今日は僕達ともっと話がしたかったのか「え~…先帰ってて」と反骨してくれた事ですかね。でも、お母さんとしては重たい荷物(すぐ冷蔵庫に入れたいやつ)をその子に持たせたいんでしょうね、数日後にその子誕生日なんですけど「あ、そう。じゃあ誕生日はもう無しで良いのね」と切り札を使ってきまして。流石にそれは可哀想なので、「おい、帰らねーとやべぇぞ(笑)早く帰れし!」と、その子の後押しをしてあげました。
とまぁ、そんな感じです。
| 日記 | 04:36 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑
なるほど、レジ業務のレベル上げをすると
そんな自然な会話を修得できるんですね!w
その前に俺はゲームの知識が乏しいから
全然会話にならないんだけどww
俺はドラクエはGB系、FFはPS系でやってましたね。
FFIXはサントラ聴くくらい好きです。
それでも詳しくないけどw
新しいイコール良いってわけではないですよね!
| 雄大 | 2012/08/12 09:46 | URL | ≫ EDIT