もすけブログ

当時何気な～く見てたアニメを、今見返したら当時以上に面白かった。
なんて経験、ありますでしょうか。
え？無い？

……ふーん(爆)

僕はあります。


↑少年アシベ「ゴマちゃんの部屋」

もうね。アシベと言えば夏休みのお昼に寝ぼけ眼で見てた思い出が強いんですが。
たぶん、同世代の方々は「なつかしー！」なんてテンション上がっちゃうと思います。

んで、騙されたと思ってみてみてください。
ゴマちゃんがダントツで可愛いのは勿論なのですが、
その他の登場キャラクター達の個性豊かな事……！！
よくクレヨンしんちゃんと比較されるんですけど。
クレヨンしんちゃんよりも、アシベの方が僕は好きです。
しんちゃんは何だかんだで、「良い子」じゃないですか。
でも、アシベは「嫌な奴」なんですよ(笑)
勿論、本人に悪気は無くて、むしろ、自分は良いことしてるぐらいに思ってんじゃねぇかって気すらします。
そもそも、アシベがゴマちゃんを拾ったきっかけってのが、
「このでっかい魚、食えそうだったから」ですからねww
あれですよ。
桃太郎に出てくるおばあさんと同等の思考回路ですよ。

そんなアシベの事を異常な程(アシベそっくりのヌイグルミを常に抱いてる程)好きなスガオ君。
そんなスガオの事を異常な程(思わずアシベのヌイグルミを谷から落としちゃう程)好きなイエティ(雪男)。
他にも、ゴマちゃんが大好き過ぎて、不良キャラが良い意味で台無しになっちゃってるサカタ兄弟の兄とか。
とりあえず、面白いんすわ。


↑「ゴマちゃんのプール遊び」（サカタ兄の魅力全開の話）


↑「スガオの贈り物」（スガオとイエティとアシベの三角関係が分かる話）

やー……。
面白い。
いくらでも見ていられますよ、本当。
けど、残念な事にＤＶＤ化されてないんですよ……少年アシベ。
ＶＨＳでは発売されていたらしいんですけど……ね。

漫画なら比較的容易に入手できそうなんですけど、でも……
やっぱこう、「アニメで見たい！」っていう、意地というかこだわりというか。

ＤＶＤ化されないかなぁ～……。
されないよなぁ～……。

先日。
よく来るお客様（おばさん）と鋼の錬金術師の話で盛り上がりました。

そのお客さんが鋼の錬金術師が好きなのは以前から知っていたので、
僕の方から

「今度やるハガレンの映画を観に行くと、書き下ろしの１１．５巻が貰えるそうですよ」

と声を掛けたのです。
するともう、止まらない止まらない。
どうやらそのお客さんは鋼の錬金術師にとどまらず、色々な漫画やアニメが好きなようで。


その方に薦められた「蟲師」ってアニメの１話を、今日見ました。





蟲師自体は、漫画で途中まで見てて結構好きだったのですが。
アニメの方は初めてで。
いや、中々に良くできてました。
絵も音楽もキレイでした。

あとは、他の人に薦められたコードギアス・反逆のルルーシュを観てみたりしてます。





少し前に紹介したゲームにも登場しているので、すぐに世界観に入り込めました。
こちらも面白いです。


あとは、ワンピース。
３月の地震発生からというもの。
アニメのワンピースを見忘れていたので。
それも見ました。
今、エースとルフィの過去の話です。
サボを含めた３人が可愛すぎてヤバイです。



サボ（↑向かって左の子）の声優さんが竹内順子さん（ナルトの声をやってる人）なんですけど。
今やジャンプの人気漫画「ワンピース」と「ＮＡＲＵＴＯ」の両方に出演してて、スゲーなと。
声だけ聞いてたら「ワンピースにナルトが出てる！！」って勘違いしてもおかしくないです。

まぁでも、そんな事言い出したら「ワンピースにクリリンが！」とか、「ワンピースに新八が！」とかなってきちゃうんですけどねww

声優さんって凄いなぁ。
キャラに命を吹き込む、偉大な仕事。
皆が憧れるのも分かる気がする。

あなたは本当に血の雨を降らせるのですね――




という事で、今日はるろうに剣心という漫画・アニメの話。


僕はるろうに剣心が大好きです。
明治とか、その辺の作品の中ではぶっちぎりで。
っていうか、そもそも、その辺の時代の作品自体が少ないので何とも言えませんが(笑)


漫画を原作として、様々なメディア展開をしているるろうに剣心。
中でも特に好きなのがＯＶＡです。
何が良いって、ギャグを一切省いた超シリアスなストーリー展開です。
あと、絵柄が漫画・ＴＶアニメと比べて大分リアル志向になってる所も好き。
それから音楽も良いんです。
天元突破グレンラガンと同じ人がやってるんですが、グレンラガンとは真逆の音楽。
見事に昔の日本を音楽で奏でているなぁと、僕は思いました。
昔の日本を知ってる訳ではない僕がこんな事を言うのもおかしな話なのですが……。






↑これはＴＶアニメの剣心。






↑こっちはＯＶＡの剣心。


世間一般的には、ＴＶアニメの絵柄からＯＶＡの絵柄への変更は不評でした。
けど、僕としてはむしろ、変わってくれて嬉しかったです。
ギャグを一切取り除いた剣心を動かして、それ相応の説得力を出すには、これぐらいの絵柄がベストだと思います。
言うほどリアルでもないですし。
しっかりと、原作のデフォルメ具合も残されていて、どうして不評なのかが僕にはいまいち理解できなかったりします。



僕がるろうに剣心をどれだけ好きかっていうと。
原作本は勿論の事――





――ＴＶアニメ・劇場版・ＯＶＡをセットにした限定ＤＶＤ－ＢＯＸ（定価８４,０００円）を購入しちゃうくらい好きです。


で、なんで今更るろうに剣心の話をしているのかというと。
さっきやってた深夜アニメに、激しい嫌悪感を覚えたのと同時に、どうしてああいうものばかりが流行って僕の好きな物が流行らないのかという憤りをどうにか伝えたいと思ったのと、るろうに剣心１５thプロジェクトの存在を知ったのがその大まかな理由です。



↑公式サイト

とりあえず分かってる事は、劇場版・ＯＶＡ版のブルーレイ版が出るって事です。

追憶編　Blu-ray　2011年8月24日発売　8,400円（税込）ANSX-3935
星霜編　Blu-ray　2011年9月21日発売　7,140円（税込）ANSX-3936
劇場版　Blu-ray　2011年10月26日発売　7,140円（税込）ANSX-3937
※追憶編・星霜編は特別版ではなく章がわかれたものを収録

との事ですが。
特別版……じゃないのかぁ。
いっそ両方ぶっこんでくれたら良いのに……。


最後に。
るろうに剣心？なにそれ美味しいの？
って人もいると思います。
そんな人が果たしてココまで見てくれているかどうかは些か不安ですが……。
とりあえず剣心に触れた事のない人には、是非↓を見て貰いたいです。
１２分ありますが、４～５分見れば大体どんなもんか分かりますんで。



↑追憶編第１話前編。

剣心っていう男の生き様が本当に……こう……胸を打つ。
追億編はその生き様の始まりを描いていて。
星霜編はその生き様の結末を描いている感じ


昨今の萌えアニメブームを否定する訳じゃないんですが。
こういうアニメをもっともっと作って欲しいなって思うんです。
見るアニメ見るアニメ全部同じ様な絵柄、設定、ストーリー……。
女の子が沢山いて、その中に主人公が１人。
癖の強い女の子達に巻き込まれるドタバタな日常をコミカルに、そして時に切なく描く。
それが昨今の定石。


まどか☆マギカはちょっと違うかと思ったけど、最終的に「あぁ……そういう感じね」って終わりだった。
嫌いじゃないけど、ベストではなかった。
あくまで、僕にとって。


ん～！！
どうでも良いから良い作品に出会いたい！！
ヽ(｀Д´)／

っていうか、どうして今までこれをおススメしていなかったのか、甚だ疑問でしょうがないのですが





新劇場版ヱヴァンゲリヲン：破です。
（↑の動画はネタバレ満載なので、これから見ようと思っててまだ見てない人は見ないで下さい。
もう既に破を視聴済みの方は是非見てみてください。格好良くまとめられてます）



ＴＶアニメ版をリメイクして劇場公開している、新劇場版。
ＴＶアニメ版を見ていなくても楽しめる仕様にはなっている物の。
ＴＶアニメ版を見ていた方が俄然楽しめるのは言うまでもないです。


ってか、↑でＴＶアニメ版って言い過ぎww


絵も、音楽も、ストーリーも。全部が最高です、新劇場版。
日本のアニメも捨てたものではないと思わされる作品。
エヴァ各機が走る描写や使徒と戦う描写が半端無い。
臨場感……って言うんでしょうか。
見ててついこう、足と手にぐって力が入っちゃう感じ。
前のめっちゃう感じ。



エヴァンゲリオンと言えば、散々オタクオタクと叩かれてきましたが。
昨今のアニメに比べれば、全然軽いです。
アニメなんて少しも見ない！……って人からしてみたら、どれも等しくオタク臭いのかも知れませんが。


とりあえず……その……。
社会現象化しただけの事はある作品なので。
まだ見たことのない方には是非見て欲しいです。
「新劇場版：序」から見始めるのが妥当かと思います。
テレビアニメ版を分かりやすく作り直した作品ですので。
ツタ〇にでも行けば、数百円で借りられます。
それが面白かったら是非、今回薦めた「新劇場版：破」に進んで頂けたらなと。
もうね……鳥肌が止まらないです。


という事でおやすみなさい。
目をこすりすぎて両目とも真っ赤になっちゃいましたww

いやはや。
最近チマチマとアニメ版スラムダンクを視聴しているのですが。
やっぱ名作だわ……！
たまんない。

ついさっき湘北VS海南戦を見終わったんだけど……。

……泣いたよね、普通に。
最後「花道ぃぃぃいいいいいいいいい！！」って号泣だよね。
あれはマジで凄い。なるほど確かに似ているよ髪形。

小学生の頃に放映していて、それを一応見ていたんだけど。
今になってみるとやっぱり当時とはまた違った角度で見れるから面白い。
っていうか、ぶっちゃけストーリー的なことは殆ど覚えてなかったww

桜木がリバウンド上手くて、
流川が神で、
宮城がテクニシャン(笑)で、
三井がスリーポイントシューター。

ぐらいの事は覚えてたんだけど、肝心のゴリのポジションをよく理解してなかったみたい。
だってさ、桜木とほぼ同じスタイルじゃんかさ、ゴリ。
だからもう、桜木のインパクトに負けて、小学生の俺の眼中にはなかったんだと思うww
それに当時はイケメン大好きで、不細工とかゴリラ顔とか、今でなら大好物のそういった系統も「気持ち悪い」って思ってたからね。
だから、今見直してると、ユニフォームから見えるゴリの太ももにドキドキしたりする自分がいてビックリした(笑)

俺って……(遠い目)