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もすけブログ

ゲイイラストを中心に活動するもすけの本拠地。

2011年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年02月

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一期一会

今日は文房具屋に赴きました。
文房具屋って、なんか知らないけどワクワクしません?
昔、地元の中学校の側に小さな文房具屋さんがあって。
くっそ狭いんですよ。
6畳くらいしかなかったんじゃないですかね。
もう、すれ違うのなんて無理ですよ。
そこの匂いが凄く好きだったのを思い出しました。
ほんの数回しか行ったことは無かったのだけれど(笑)

今日行った文房具屋は、そこじゃなくてww
というのも、そこ潰れちゃったんですよね。
まぁ、それは置いといて。
地元の駅前の文房具屋をブラブラしてた訳ですよ。
したら、年賀状用のクリアファイルを見つけまして。

120126_0156~02

こりゃあ良いやと思って買っちゃいました。
で、さっき早速詰めてたら、全然入りきらねぇでやんの。
「120CARDS」って書いてあったんで、ギリギリ入るな~なんて思ってたら。
60枚しか入らないんですよ。
詐欺ですよ詐欺!
多分、「一箇所に2枚入れると、120枚入るよ~♪」って事なんでしょうけど。
そうすると、年賀状のどっちかの面しか見えなくなっちゃうじゃないですか……。
それも嫌なので、近々もう一冊買ってきます。
400円で年賀状の整理ができる!と思いきや、まさか800円もかける事になろうとは……。
トホホ……(←古の表現

あと、そう。
今まで生きてきて。
好きな人から年賀状を貰った事が、実は一回しかありません。
中三の時の同級生。
野球部の。

120126_0203~01
↑それがこれ。

……どうしてよりにもよって、こんなハイカラな年賀状なのかww
いや、当時はクソ嬉しかったんですよ。
もうね、写真立てに入れて飾ろうとまで思いましたけど、流石に家族に怪しまれると思ったので止めました。
慎重派なのですよ、僕ちんは。

今観ても凄いセンスだなww

以降、好きな人はどういう訳か俺に年賀状をくれないんすわ。
や、年賀状を書かない奴を好きなっちゃってるんでしょうね、多分。
Mも

「今年は書きます!」

とか言いつつ、書いた事一回もないからね。
本当口ばっか星人だよアイツ!
ヽ(`Д´)/

そんなこんなで、今年は10枚年賀状もらいました!
やったね!!
去年は0枚だったから、ぶっちゃけ超嬉しいです♪
(・`∀´・)

しかし、現代人の年賀状離れは、ホント恐ろしいものがありますね……。
高校時代から仲良くさせてもらっている先輩が、産まれて初めて書いた年賀状を僕にくれたんですけど。
初めてという割には凄くよく書けていて(何故か上から目線)。
けど、白紙面が上下逆でした(笑)
でも、良いんですよ。
そんなの失敗でも何でもないんですよ。
何より、手間をかけてくれたっていうのが嬉しいですよね。
年賀メールも、貰ったらもらったで嬉しいんですけど。
数年後に読み返して――っていうのが、中々どうして難しいじゃないですか。
その時だけの物になっちゃうのが、僕は嫌なんです。

っていうのを、友達に説明しても。
やっぱ価値観ってのは人それぞれですねww
くれない人は本当にくれませんぜ(笑)
まぁ、無理に貰おうとも思わないんですけど、でも、年賀状を出したらやっぱり返して欲しいな~……って、
ちょっとは思うじゃないですか。人間だもの(みつを
けど、勝手に年賀状出して「俺年賀状出したんだから、俺にもくれよ」なんておこがましい事は、
とてもじゃないけど口にできない僕のこの胸中の葛藤……(笑)

英語しか話せない人にいきなり辞書渡して
「これから日本語で俺と会話しようぜっ!」
って言っても、多分「Go to hell!」って辞書投げつけられるんでしょうね。
多分それと一緒なんだ、うん!!


とりあえず。
引っ越しちゃった後も毎年続けた年賀状や。
もうこの世に居ない幼馴染みからの年賀状や。
色んな年賀状を見返しては、なんだかセンチメンタルな気持ちになるのです。
それは不愉快な気持ちではなくて。
単純に、ああ、とって置いて良かったなぁ、って。
だって、その年賀状を捨てちゃってたら、たぶん思い出せなかったですもん。
年賀状を貰った事も、その人の存在も。

年賀状の良さを少しでも多くの人に伝えたいんだけどなぁ……。
中々伝わらんよなぁ~……。

とりあえずまぁ、そろそろ寝ます。
おやすみなさい。

| 日記 | 02:50 | comments:12 | trackbacks:0 | TOP↑

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江戸期と明治期の間にある架空の時代の物語

以前にもちょっと書いたのですが。
蟲師」っていうアニメ。

蟲師1



去年の夏頃に、低い画質で(見辛いわ~……けど、背景はクソ綺麗だわー)なんて思いながら、
なんとか全話見終わったのですが。
それが今なら1~3話まで「Gyao」にて綺麗な画質で、しかも無料で観れます!
1~3話は1月いっぱいですが、恐らく、毎週水曜日に3話ずつ更新されていくと思います。
ですので、御時間がある方はこの機会に是非。


第1話「緑の座」

第2話「瞼の光」

第3話「柔らかい角」

とかく優しいアニメです。
ブラックジャック(手塚治虫大先生の)が好きな人は、恐らくスッと観れると思います。

個人的に、一度も蟲師を見た事無い人は、第2話の「瞼の光」から観た方が良いと思います。
基本的に1話完結型なので、どこから見てもさほど影響は無いのです。
加えて第2話は第1話よりもとっつき易いんですよ(笑)

一回観たけど、もう一回観たいな~って人も、是非♪
や~……観れば観るほど良いアニメ。
日本昔話を見てるような、そんな感覚とでもいいましょうか。
スピード感や爽快感といったものは、まるで無いんですけど、
でも……なんでしょうね。
癒されるんですよ。
観終わった後のあのなんともいえない感覚。
こればっかはもう、見てもらうしかないんじゃないかなと。


「感覚を分かち合うのは難しい。
相手の触れたことの無い手触りを
相手にそのまま伝える事はできないように」
見た事のない者と、その世界を分かち合うのは難しいさ」

っていう台詞が、第1話で登場するんですけど。
このアニメ、前述の通り優しいアニメなんですけど、でもそれでいて、哲学的だったりもするわけです。
「幸せとは」「生きる事とは」。
そんな事をふと、考えさせられたり、させられなかったり、ラジバンダリ!!(今年も言いますからこれ。

しかし、前回といい今回といい。
僕、なんかGyao(Yahoo!)の回し者みたいになってますね(笑)

| アニメ | 00:30 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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