僕と君との間にあるもの
例えば君が夢見た未来が、僕が生きてる今だったとして。
だからといって僕が幸せだとは限らないこと。
昨日逝ったあなたの友達。
明日逝くかもしれない僕の友達。
比べられるものではないと知りながら。
彼や彼女や僕やあなたは。
無意識的に優劣をつけて歩く。
僕は君より劣化したゴミかもしれないけど。
君は僕より稚拙なクズかもしれないよ。
背の大きい方が偉いとか。
整った顔が有利だとか。
そういうことと、本当に決別できた明日なら。
それは多分、素晴らしいものになるのかな。
それもまた。
なにと比較した素晴らしいなのか、僕にはわからないけど。
素晴らしくない昨日があったっていうなら。
その話を僕に聞かせて欲しいと思う。
さようならを言う前に。
どうか、どうか。
そしてまた、僕の昨日も聞いてくれないか。
さようならを言う前に。
どうか、どうか。
どうか。
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